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あれからのBlender

ここのところ、とあるBlenderの有料の講座を受けるか思案していて、
講座のお試しの動画を仕事が終わってから視聴している。

Blenderが気になっているのは、2年ほど前に挫折したからでもあるんだけど、
でも、私が最近好きなタイプのイラストレーターが
zaoyu linさんやはしゃさん、Caring Wongさん、井田千秋さんで、
立体的な表現が気にいっているせいなのかもしれない。

2年ほど前に挫折したとはいえ、
ふと最近、私の恐れを緩和させてくれるような言葉を見つけ、
「イラレをある程度理解している人はBlenderを理解しやすい」
「具体的にこういうのが作りたいっていうのが明確にあって、課題を一から素直にやるだけではだめで、まず作りたいものありきで手探りで作ってしまう方が早く理解しやすい」
とあって、へぇ、そうなの??とこの言葉を少し信じてみようかなと思ったから。

それで昨夜も講座を視聴していたら、
びっくりするくらいに「そういうことなんだ!!」「なるほど、それはわかるわー」と腑に落ちている私がいた。
イラレもBlenderもショートカットを記憶することと
効果の結果に対する理解が肝だったし、
あと、2年前の時点ではイラレと同様に少しはわかっていたはずの
カメラの画角やライティングに対する若干の知識が
Blenderでも結構使えることに気がついて、
今までやってきたことが全て関係してるってことに気がついた。

2年前に難しい!!って手を引いてしまったけど、
あの頃はなんとなく面白そうで始めてしまって、
作りたいものを具体的にイメージできていなかったのもあったからかも。
おっかなびっくりだったし。
でも、この間のラファエルの目的を明確にするという話がここにも効いてくるんだなぁ。
先週聞いた、とあるステートメントの講義もそう。
海外で写真作品を芸術品として売ろうとすると、ステートメントが重要で、
どんな思いで、考えで、どんなストーリーで、かつどんな感情が込められている?
それが明確にない作品は
「タダ単にきれいなだけの薄っぺらい作品でしか無い」
と全く相手にされない。
特に日本の写真作品はその傾向が強いと思う。
「ほら、このお花きれいでしょ??」みたいな。
「だから何??綺麗だからなんだっていうの??」でしか無い。

ふと、今、感じたのだけど、
スピ系と、コースの特に真我なるハートが目指していることとの違いに似ているなと思った。
「なんのためにそれをやるのか?」
「目的はなにか?」
それをガチで妥協なく明確にする。
目覚めたいのか、目覚めを先延ばししたいのか。

聖霊はこの世界のすべてのツールを使って私を導いてくださっている。
Blenderも、イラレも、写真も、何もかも使って。


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