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【重要】セルフイメージの書き換え


こんにちは、内山です。


今回のテーマは

『セルフイメージの書き換え』


です。


セルフイメージとは

『自分のことを自分でどう認識しているのか?』

という超重要概念です。


例えば、自分のことを
『強運の持ち主』だと思っている人は
実際に運がいいことが起こります。

逆に私は『運が悪い』と思っている人は
実際にツイテナイことが起こります。



もしかしたら、

内山さん、それって、引き寄せの法則ですか?

と思われる方もいるかもしれません。


これは引き寄せの法則に思えますが、
実はセルフイメージの話です。


なぜなら、私は運が悪いと思っているのに

「運がいいことが起こりますように・・・」

と宇宙にオーダーしても
セルフイメージ通りのことしか起こりません。

超大切なことは

『事実は関係ない!』

『捉え方次第』

ってことなんです。



え?どういうこと?と思われると思うので、


こんな話をします。



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癌を宣告された女性の話
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あるクラアントの女性は
昨年、癌と宣告され
精神的どん底にいました。


お医者さんから

「あなたは癌です」

と言われた時は

目の前が真っ暗になり
人生が終わった感覚に陥ったそうです。



しかし、彼女は癌になったことで

人生そのものを
見直すキッカケになり、

『本当に生きたい人生は何か?』


を真剣に考えるようになりました。



自身の人生を振り返った時、

離婚してシングルマザーとして
必死に子どもを育て

本当はやりたいくない仕事を
頑張り続けてきたことに気づきました。



彼女曰く、

ここではじめて

『我慢ばかりの人生だった』

ことに気づいたそうです。



彼女は癌になったことがキッカケで

『これからは本当にやりたいことをしよう!』


心からそう思えるようになりました。




そして手術も成功して
彼女は新しい第二の人生を歩み出しました。


彼女は以前からやりたかった
心と身体を癒すリラクゼーションサロン
を開業することにしました。



さて、彼女は

癌になったことは、
本当にダメなことだったのでしょうか?


きっと、そんなことはありませんね。

先ほどセルフイメージは
『捉え方次第』
という話をしました。




「癌になった」という1点だけで捉えると

『人生最悪の出来事』

『私はツイテナイ』

と解釈します。



しかし、その解釈に
人生という時間軸を加えることで


癌になったおかげで

『本当にやりたいことができるようになった』


という解釈に変わります。



つまり、人生最悪の出来事が
人生最高のキッカケになっていたわけです。


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この世の多くは二極
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この世の中の多くのことは
コインの裏表のように
二極から成り立っていいます。


これは『セルフイメージ』も同じで、


セルフイメージが高い人は

『私は強運の持ち主』

『私は価値がある人間』

『私は自分のことが大好きだ!』

と自分のことを高く評価いすることができます。



セルフイメージが極端に低くなると

「私は運がない」

「私は価値がない」

「私のことが好きじゃない」

など、自分のことを低く評価してしまいます。



長い人生の中には、

悪い側面だけを捉えてしまう
暗黒の時代があります。



昨日、漫画家の芦原妃名子さんが
自殺をしたニュースが出ました。

彼女はきっと、悪い側面だけを
捉えてしまったんだと思うんですね。



俺の場合、芦原さんに比べれば
全然大したことはありませんが、


我慢して働き続けた結果、
パニック障害になった
会社員時代がありました。



そこからコーチングに出会って
暗黒時代から光の時代に
シフトすることができましたが、



何が変わったのか?といえば
結局、『解釈』でしかありません。


仕事内容が急に変わったわけでも
職場の人間関係が変わったわけでも
貯金額が変わったわけでもなく
急に賢くなったわけでもなく

ただ捉え方が変わっただけなんです。




以前の俺は、セルフイメージが低かったので

『会社を辞めたらどこも自分を雇ってくれない』

『もっと酷い待遇になる』

『借金生活になるかもしれない』

そう捉えていました。


だから、我慢して働き続けるしかありませんでした。



しかし、コーチングを学ぶことで


会社を辞めても、なんとかなるかもしれない

という解釈に変わりました。


ただ捉え方が変わっただけなんです。


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セルフイメージは捉え方次第
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捉え方が変わるだけで
事実が変わり、人生が変わります。


自分の良い部分を捉えることで

私にはチャンスがある
可能性があると信じられるようになります。


何事も二極で捉え方次第。

どこを観ているのか?という話になります。

コインの表を見ている人は

いつも自分の可能性を捉え

コインの裏を見ている人は

不安や恐れをとらえます。



どちらかだけがやってくるのではなく
片側だけを捉えている可能性があります。



川端康成の

『トンネルを抜けるとそこは雪国だった』

という有名な一節のように

暗黒時代のトンネルも必ず抜けることができます。



俺の場合、
暗黒時代のトンネルから抜け出すキッカケが
コーチングだったので、


多くの人に
コーチングを届けたいと思い
活動中です。


セルフイメージを書き換えるのは
コインの裏側にある自分を書き出してみることから
はじめてみることがおすすめです。


私には無理と捉えるのか?

私にもできるかもしれない?

と捉えるのも

事実は一切関係ありません。


ただ捉え方次第。



さらに実力や頭の良さも関係なく
捉え方次第で人生は軽やかに変わります。


最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な1日をお過ごしください。

内山 和久


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