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人生うまくいかない時どうする問題


こんにちは、内山です。



今回のテーマは

『人生うまくいかない時どうする問題』


です。

今年は元日から大地震がありました。


SNSを見ていると
「あれは地震兵器の仕業だ!」
と騒いでいる人もいれば


ボランティアで駆けつける人や
寄付をした人など

様々な意見が飛び交いました。


なぜ、同じ情報を受けって
反応がまったく違うのか?


それは『レンズ』の影響です。



もし前回の記事を読まれていない方は
『レンズ』について書いているので
先にそちらの記事を読んでみてください。



かけている『レンズ』が違うと
同じ情報を受け取っても
その解釈が大きく異なります。




例えば、同じ職場で
同じ仕事をする2人がいます。


同じ上司から同じように

『〇〇さん、この間の仕事は素晴らしかった』

『ありがとう!また頼むね!』

と褒められたとします。



Aさんの解釈

とても嬉しい。頑張ってよかった。

そう思って、
次のプロジェクトも頑張ります。


その結果、さらに大きな成果を出して
また褒められるという流れを作ります。



Bさんの解釈

褒めるということは
何か裏があるかもしれない。

もしかしたら次の仕事を
振るために褒めたのかもしれない。


いや、もしかすると、、、


本当は嫌味なのかもしれない。


この間の仕事はやっぱり
うまくできてなかったんだ、
と落ち込んでしまう。



AさんとBさんは
同じ仕事をして同じ上司から
同じように褒められのに
全く違う解釈になりました。


これがかけているレンズの差です。



—————————————————
幸福になるレンズをかける
—————————————————


昨日、大器晩成サロンメンバーに
コーチングをしている時のこと。


Cさん:

『私は小学校の頃から、
学校は危険が一杯で
いつも緊張していました』


『人とうまく関わることができず
良好な人間関係を築くのができずに
自分を責めていました』


内山:

『もしかしてCさんは
この世界は危険な場所で、信用できない
と思ってない?』



Cさん:

『はい。確かに子どもの頃から
そう思っていました』


内山:

『この世界は危険な場所で、信用できない』

『そう思っていたら、
何をするのも勇気がいるよね?』


『新しく仕事をはじめるのも勇気がいるし』


『人と関わる時も勇気がいる』


『勇気がいることを長く続けるのは大変だから
途中でやめたくなるのは普通だと思います』




Cさん:

『はい。その通りです』


内山:

『この世界は危険な場所で、
信用できないというレンズを
一緒に書き換えていきましょう!』


そう伝えました。




どんなレンズをかけるのも自由だし
そのレンズを否定するつもりは一切ありません。



この記事でお伝えたいことは


俺たちは
幸福になるレンズと
不幸になるレンズを
自由に選べる。


だったら、

『幸福になるレンズをかけようよ!』

ってこと。




様々なセミナーで

「自分の心の声に直感に従いましょう」

という教えがありますがあれはです。



もし不幸になるレンズをつけている人が

心の声や直感に従っていたら
不幸な人生から抜け出すことができません。


なぜなら、その直感は
レンズの影響を受けているからです。


人生ではやることなすこと
裏返る時期があるもの。


上手く行っていない時は、
あなたの判断がズレているということ。


なので上手く行っていないときは、
直感ではなく、まずはアドバイスに従ってみる。


直感や判断がいつも正しいわけではありません。



これは仕事や恋愛、人生もすべて同じです。


上手く行かない人は、
同じような失敗を繰り返しているもの。

うまくいっている人に

素直にアドバイスを求めることが
人生を変えるキッカケになります。



特にこれから進みたい方向が分かっている時は
その世界ですでにうまく行っている人に
相談してみることが吉。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な1日をお過ごしください。

内山 和久


追伸:心にはタイプがあることをご存知ですか?

心のタイプが分かれば
人生を変えるヒントも分かります。


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