＜見た夢の話＞
舞台を2本見に行くために外に出る。下北沢亭によく似た架空の小劇場で、望月まりりんの芝居を見る。キャパが50くらいなのに出演者が50人以上いて、舞台上のスペースが明らかに足りないのにみんな何とかして立っている。誰かが動くと誰かが舞台面のはしっこから今にも落ちそうになるので目が離せない。小田急線に乗って知らない駅で降りてもう一本見る。秘密の通路を３つくらい潜り抜けた先にその劇場はある。イルカショーの会場みたいな、真ん中が窪んだ90度の弧みたいな形の劇場。床も壁も色は#60EEFF。黒がないので照明の色が全然入らない。こちらも出演者は50人越えだがかろうじて劇場がさっきより広いので誰かが落ちそうになったりはしない。女学生たちの話だったが、左右に座っていた観客の老人たちが大声で話し始め、それに合わせ若い女優たちもキリキリに声を張り上げるので誰が何を言っているのか全く聞き取れない。帰り、偶然居合わせた知人と一緒に帰る。駅までの道を歩いていると気づけばそこはサメのみの水族館。振り返ると知人は食べられている。
＜夢の話ここまで＞

昨日の夜実家に泊まり、昼過ぎ帰った。母のご飯を食べると安心する。

帰ってから荷物の片付けをしていたけど寂しくて進まなかったのでYouTubeで人生相談系の動画を流す。どれもこれもなるほどと思い聞き入ってしまった。
私も以前一人でイベントをやる時とかにアンケートでお悩み募集とかしていたけど、解決策など皆目見当つかずただ人の悩みを知っていた気がする。責任が伴うし下手なことも言えず普通に一緒に悩んでいたので、匿名の人生相談にがっちり答えられる人はすごいと思う。すごいっていうのは納得感とかももちろんそうなんだけど、絶対正解がない問題に対して言い淀んだり誤魔化したりせず「自分ならこうする」というのを話せるのがすごい。
感心しすぎて片付けは全然できなかった。それから動画10本くらい見た。

ポスカ大好き
均等な線がひける