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2024.1.28 出店・イシシ・ヤモリのミイラ


・見た夢の話
ずっと寒いのに、それが嫌じゃないという不思議な場所にいる。野外で演劇の上演があると言うので見に行くと、小学校のグラウンド。あんなに大きかったのに大きくなって来てみるとそうでもない。ちょっとした住宅街の公園くらいに感じる。そんなに小さいわけない。演劇をやると言うからたくさんの出店が出ている。たこ焼きとかスーパーボール掬いとか。演劇が始まる。グラウンド全体を使ったものだったので、とにかく出店が邪魔。グラウンドのどこで見てもいいですよ、と言われたので裏口側で見ていたが、出店のせいでほとんど見えないシーンがあったり、全く聞こえないセリフがあり、ムカつく。出店の店主たちは誰も彼も罰が悪そうな顔をしている。どいてほしい。それとは全く別問題で演劇は悲しいほどつまらなく、途中で寝てしまう。
・夢の話ここまで

夢の中で眠って不思議な状態になった時、ズズズと変な感じがした。
そろそろ近所の工事が始まる時間か、と直感的に思った直後地面が大きく跳ね上がり、息が詰まったまま目が覚めた。
本棚の上に置いてたかいけつゾロリとかウルトラ怪獣たちがバラバラと落ちる。
家族にLINEをして、恐る恐る靴を取りに玄関の方に行くとものすごく足の裏が痛いものを踏んだ。ゾロリの弟子・イシシのフィギュアだった。結構吹っ飛んだね。
ベットの傍にスニーカーを置いて、もうこんなハラハラしたまま二度寝は無理だよと思いながら、ボケッとショート動画を見ているうちにまた寝ていた。

しばらく水面下で頑張っていた創作物の話をしに行った。早く公開したい。
公演前後に送っていただいていたプレゼントも受け取った。
手紙は嬉しいし、プレゼントは親からの仕送りのような温かみがあって微笑んだ。

ボイトレにも行った。もう2年近くお世話になっている。
去年末からスタジオの入り口付近に負傷したヤモリがいた。先生はヤモくんと呼んで可愛がっていたが、餌を取ることができないので見るたび痩せていき、今日見せてもらったら、ものすごく綺麗なミイラになっていた。
すごくこんなこと言うのもなんなんだけど、千と千尋のリンが持ってるイモリの黒焼に酷似していた。
カリカリになったヤモくんを先生は捨てられず、私に見せた後、また、ちりとりの裏側にそっと隠していた。


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