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2023-3-6

虫歯です。顎関節症に次いで虫歯。
大人なのに。大人なのに虫歯です。


もうどー頑張っても女の「子」じゃない歳なのに、で別にそれを嫌とも思っていないのに、相手の都合いい時だけ「女の子」扱いされるのマジでムカつくよね。

ヘラヘラしてないとやってらんないからヘラヘラしてんのにそれに漬け込まれるのもマジでムカつくよね。

こういった小さなムカつきをどう解消していくべきか。

一、女の人として生きていくのは本当に難しい。私の自認している私は小学5年生だし、でも女の人であろうという気持ちの切り替えの努力もしてきた。

でも私はヘラヘラしてしまう。そしてどもりまくって変なことを言い、果てには突然悔し泣きをするので「繊細さん」と言われてしまう。
なんだ「繊細さん」。そんな言葉ないぞ。

そこに漬け込まれた腹立ちは耐え難いものがある。スプラトゥーンでキル数伸ばしても、酒を飲みまくっても潰せない。
消えろ、新しい変な日本語。ピンポイントで、「繊細さん」。

扁桃炎で数日間苦しんでいたがやっと復活した。昨日は久々に朝、外にも出た。
久々の朝の外、駅までの道のショートカットで飲み屋街を通る。
朝の外は吐瀉物がめちゃくちゃ落ちていて、下を向いて歩かないと事故る。
パスタだろうな。あ、反対側には違う色のパスタだ。
この街のことあんまり好きじゃない。前の街に早く帰りたい。

扁桃炎で苦しんでいる間一番辛かったのはご飯が飲み込めないことで、ていうか唾すら飲み込めないくらいだった。
肉食べたい。寿司食べたい。こういう時に自分の欲望の俗っぽさを知る。

やっと和らいできて、パンを飲み込めた時は泣きそうだった。
そのあと、「この先、生きていてもこれ以上の幸せは訪れないんじゃないか」と意味不明な不安に襲われた。本気で。

それでかなり鬱っぽくなったけど、やっぱりそんなことはなくて、私は親孝行がしたいし、三木聡監督の映画に出たいし、東京スカパラダイスオーケストラのゲストボーカルやりたいし、田中みな実さんに膝枕をしていただきたい。まだ何も成し遂げていない。

生きる希望。人間はなんでそれが必要なんだろう。
「生きてるだけで丸儲け」、ってなんていい言葉なんだろうと常々思うのだ。

生きてるだけでいいんだ。あなたも私も。それだけで嬉しい。
少なくとも私のnoteなんか読んでくれてるひとが、それをちょっと笑ったり楽しんだりして、生きてくれるなら私は嬉しい。

生きて会いましょうね。変なこと言ってるけど。
走れないならスキップで。

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