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6/20 洗濯


洗濯物をいっぺんにした。
洗濯物をするのは楽しい。
洗濯カゴが空っぽになるのもいいし、
洗濯機の音も好きだ。

昨日まで鹿児島に行っていたり、しばらく雨がちらつく日々が続いていたので、それはもう大量の洗濯物が溜まっていて、その分爽快だった。
あまりに多いので干し終えてベランダを見ると、4人家族が住んでるんじゃないかくらいのボリューム感で、なぜか少し寂しさが埋まった。全部私の服なのに。

柔軟剤の存在をかなり長いこと知らなかった。
かなりお恥ずかしいことに一度も実家で洗濯機を回したことがないので、洗剤の中に一緒に入ってる成分的なものだと25年思い続けてきた。
去年末ごろ、ようやく洗濯機のフチのところに変な入口があるのに気がついた。
初めて柔軟剤を入れて洗濯したタオルを取り込む時、ものすごく感動した。

一時期、柔軟剤の詰め替えを買ったけど詰め替えるのが面倒だったので、詰め替えパックから直接目分量で注いでいた。
ある日、洗濯が終わって夕方取り込むと全部の服がなんかパリパリしててめちゃくちゃ柑橘臭かった。
しばらく原因がわからずモヤモヤしていたが、風呂掃除をしている時にシトラス系の洗剤を使っていたことに気づいた。
風呂用洗剤の使いかけの詰め替えパックと、柔軟剤の詰め替えパックを並べてしまっていたゆえに起きた惨劇だった。
目が覚めてから30分は寝ぼけたままやけにチャキチャキ行動するので時々こういうことが起きる。
今はちゃんと詰め替えてます。

今日は洗濯物を干し終えてからずっと眠っていた。
夕方まで寝続けた。
昼寝や二度寝で悪夢を見やすい原因が単純に部屋の明るさということがわかり、「よし、今から意図的に昼寝をするぞ」という時は必ずカーテンを閉めるようにしていたのだが、今日は閉めそびれてしっかりたっぷり悪夢を見た。
最たるものは過去のバイト先で今までのあらゆるバイト先の新人いびりアベンジャーズに一斉に怒られる夢と、脚本演出の演劇を企画したのに本番まで1日も稽古スケジュールを組めず、あらゆる個人や事務所からかなりやばい怒られ方をする夢だった。

バイト先の新人いびりアベンジャーズはメイド喫茶の猫耳メイドとかおもちゃ屋の店員とかコンビニのパートのおばちゃんとかとにかく多種多様で、あらゆる角度から攻めてくるのでもうこの人たちが心を一つにすれば消えない悪はないんじゃないかと思うほど強かった。
時々彼ら彼女らに会いたいと思わない日がないこともなくもない。会うというか、遠くから見たい。
普通に元気でいてくれたらいいなと思っているし、そう思うことで一方的に許された気になっている。

夜、クッキーを買ってきて食べた。
お菓子を買うと食べてしまう(当たり前)ので買わないようにしてきたが、たまにはいいや。

気圧と寒暖差で何も進められない日があまりに多いので、罪滅ぼしのように日記だけでも書ける日は書いていこうと思う。


メルカリで充電器を買って初代ガラケーを復活させてみた。中身、マジで見なければよかった。


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