自力と他力の人神への進化プロセス|アセンションバイブル日月神示
前回の記事の続きです。人が神と同等であることについて書きました。今回は『そのまま生きていれば、人は神になるの?』について。
人神への道のりは、プロセスがあります。神を「崇高な周波数」と例えるなら、今現在の人の周波数とは開きがあります。
いくら神の分靈であっても、素質が発揮されなければ使われていない道具と同じ。プラズマ閃光と懐中電灯のようなもの。同じ光でもパワーも電源も質が違います。
なので日月神示では「身魂を磨けよ」と教えが入ります。弥勒の世が明ける前段階では、体主靈従のエゴ優先の人間を、日月神示では「〇」の記号で示します。肉体だけという意味です。
これに対して弥勒の世の住人をこのブログでは「人神」と呼んでいるわけですが、人神は日月神示では〇の肉体に神の魂「ゝ」が入った状態「Θ」と表記。
Θになるには、自力と他力があることが神示を読むと分かってきます。自力の方法はいくつかあります、その代表が「身魂磨き」。
他力の方は、人智も現代科学も超えた神仕組。まるで壮大なSFですが、神の他力を受け取れるように、自力で身魂磨きをしてくれよ、というのです。
『神かかれる肉体』=Θ。人神とは、神が懸かった状態。
前の記事で人神とは【自分が神と同等である統合状態・神の資質を生きながら発揮・靈主体従に覚醒】と書いたのはまだまだ自覚の段階。
自覚の上に、身魂が磨かれた肉体にやっと神が懸かれるという。なんだか難関!!どうやって~~?できるのか~~?とうなだれますが、そこも頭で考えなくて良いようです。これについては続きに書きます。
日月神示では「みたま」を身魂と書きます。普通は御魂と書くところ、あえて「身+魂」となってるんですね。これは「生きながら」ということ。
弥勒の世への移行は、生きながらして人が神と同化する(肉体を従える主体の靈格が神)地球史上はじめてのアセンションと言われています。
単に自力で頑張って、精神性を磨いただけではそうはなれず、磨いたところに神仕組のタイミングにバッチリあって適う世界と言えそうです。
神は数字で現われますが、数字は年月日の時の流れともシンクロしています。刻々と映り変わる時代にあって、時流をよみ、味方につける身体感覚が必要そうです。あとタイミング。時が来たら開くようになっている内なる目覚めといったタイムカプセルをキャッチするのは、自分力。その磨き方が、日月神示に書かれています。
神の他力により、蝋燭の明かりがプラズマ光になる、電源ごと変わるような神仕組は、肉体と魂の掃除がなにより。
それってライトボディだと思いませんか?太陽光の第四光線はDNAの活性化をおこなうアセンションライト。その太陽光がだんだん変化していますが、アセンションボディへと導いてくれているのでしょうか。
また人体は、地球のオーラであるシューマン共振(電離層7.8Hzプラズマ振動)と脳幹で共振することが分かっています。脳波がスローα波になった状態だそうですが、動物や赤ちゃんの脳波と同じだということをお聞きしました(「神さまの周波数とシンクロする方法」/志賀一雅 著)。
志賀博士によると、仮説段階ではあるそうですが渡鳥が何週間も飲まず食わずで目的地まで飛べるのは、7.8Hzプラズマエネルギーをエネルギー源としているからではないかと。鳥も7.8Hzを発しているなら、地球の生命エネルギーと共振状態になるのでしょう。人が人らしく活動できるのは、食べ物以外のエネルギー源があるから。
身体に宿るエゴが軽くなり、自分がエネルギー体であることに目覚めるにつれ、眠っていた身体機能が発動するのでしょう。
時代の流れと共に、以前はおとぎ話のように言われていたことが、科学の信憑性が追いついてきた時代。不食の方々が知られるようになり、そのような方はカロリーとエネルギーは違うとハッキリおっしゃいます。
アメリカではDNAが3本ある子供達の存在が知られています。彼らは当たり前に超能力を使うそうです。
ライトボディはもはや科学。これは自力と他力の典型です。
神日月神示は、神様直伝の、進化(神化)の教科書
次ぎは、私が日月神示最大のSFだと思っていることについて。人類が弥勒の世へ移行する時に、一旦、仮死状態になると書かれていることの探求です。
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