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DIGGIN’ Hideki(西城 秀樹) 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2018.8.11

オープニング

MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)TOKYO FM『 Muro Presents KING OF DIGGIN’』今週も始まりました。パーソナリティのマッカチンです。

MUROさん、今日もよろしくお願いいたします。

MURO:よろしくお願いします。

Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。

MACKA-CHIN:MUROさん、今日は8月11日ということで、どうやら山の日っていうのがありまして。この間、たしか海の日っていうのも放送がたぶんあったんだけど。

祝日に恵まれてるんだか、なんだか。

MURO:(笑)

MACKA-CHIN:今日は山の日ということなんですけど、MUROさんは山の日で、何か山登りとか、何かそういうことをしたりしますか?

MURO:毎年、小1からお盆の時、長野と岐阜をまたがってる御嶽山という山に。

MACKA-CHIN:御嶽山。

MURO:はい。登り続けてますね。

MACKA-CHIN:ああ。御嶽山って、そういえば何年か前に噴火してね。

MURO:そうです、そうです。今は8合目まで行けるようになって。

MACKA-CHIN:はい。

MURO:それで8合目まで。

MACKA-CHIN:小学校からずっと。1人ですか?1人じゃなくて?

MURO:じいちゃんが、実は神主やってまして。で、それで御嶽山の頂上でずっとしてて。山開きから。

MACKA-CHIN:ああ、なるほど、なるほど。

MURO:行って、何ヶ月か頂上にいて、お祓いしたりとか。

MACKA-CHIN:へえ。素敵。

MURO:そんなので、じいちゃんに会いに行く、みたいなので、登り始めたのが小1でした。

MACKA-CHIN:ああ、まさに、本当に日本の平均的…平均とかないのかな。そういうお盆のシーズンですよね。

MURO:うん、ですよね。

MACKA-CHIN:お盆の日にそうやって、おじいちゃんとかに会いに行くっていうか、それで山登ってっていうのは、すごい素敵な日本のカルチャーですね。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:ちょうど、僕も2年ぐらい前に、親父を見送ったんですけど。

ちょうど「リメンバー・ミー」という映画があって、それをお袋と見に行こうなんて言って、見に行って、そのメキシコの死者の日で、まさに日本のお盆の話なんですけど、先祖を想うことがあれば、いつでも会えるみたいな、ディズニー映画なんで、すごく優しい気分になれる映画だったりもするんですけど、そんなお盆ということで、まさに今日のテーマは?

MURO:西城秀樹さんで、ちょっとミックスしてみたいなと思いまして。

MACKA-CHIN:西城秀樹さんでミックスっていうことは、もう最初から最後までずっと西城秀樹さんでって。

MURO:(笑)はい、そうですね。

MACKA-CHIN:ってことですよね。

MURO:なんですが、そういう、当時、僕が小学校ぐらいの時に流行ってたビッグチューンでなくて、DJ始めてから覚えた曲。

MACKA-CHIN:なるほど。要は、アルバムで眠ってるというか。

MURO:そうそう、そうそう。

MACKA-CHIN:大人になったら、この曲、超やべ~みたいな。

MURO:そうそう、そうそう。

MACKA-CHIN:はいはい、はいはい。

MURO:この曲、この人が作ってたんだ~とか。

MACKA-CHIN:うん。そういうのがいっぱいあるってことですね。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:うわぁ、楽しみ。じゃあ、MUROさん、準備をしていただいて、よろしいですか?

西城秀樹さんといえば、ちょうど僕もEMMA HOUSE の時に、(西城)秀樹さんが亡くなった日でしたね。和モノのDJ頼まれて、MAGARAくんとYMCAのレコードをDJブースのところに立てかけて、朝までDJやらせていただいたんですけど、朝方、そのレコード、盗まれてました(笑)

MURO:あっははは。

MACKA-CHIN:誰がYMCAの7インチを持って帰ったんだろうっていう、もう本当にそんな思い出がありますけど。では、じゃあさっそく、今日のテーマ、やっていただきたいと思います。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:さあ、8月11日 MURO  Presents KING OF DIGGIN’ 今日のテーマは「DIGGIN’ Hideki」でよろしいでしょうか。

プレイリスト

1. City Dreams From Tokyo / 西城秀樹
2. Television / 西城秀樹
3. Through The Night / 西城秀樹
4. 真夏のPoison / 西城秀樹
5. 渚のセクシーラバーズ / 西城秀樹
6. Bomber / 西城秀樹
7. オーバーチュア〜マジック / 西城秀樹

1. City Dreams From Tokyo / 西城秀樹

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タイトル:City Dreams From Tokyo
アーティスト:西城秀樹
レーベル:RCA
リリース:1986

2. Television / 西城秀樹

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タイトル:Television
アーティスト:西城秀樹
レーベル:RCA
リリース:1985

3. Through The Night / 西城秀樹

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タイトル:Through The Night
アーティスト:西城秀樹
レーベル:RCA
リリース:1984

4. 真夏のPoison / 西城秀樹

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タイトル:真夏のPoison
アーティスト:西城秀樹
レーベル:RCA
リリース:1988

5. 渚のセクシーラバーズ / 西城秀樹

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タイトル:渚のセクシーラバーズ
アーティスト:西城秀樹
レーベル:RCA
リリース:1982

6. Bomber / 西城秀樹

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タイトル:Bomber
アーティスト:西城秀樹
レーベル:RCA
リリース:1980

7. オーバーチュア〜マジック / 西城秀樹

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タイトル:オーバーチュア〜マジック
アーティスト:西城秀樹
レーベル:RCA
リリース:1980

※情報に誤りがある場合、TwitterのDMでお知らせ頂けたら幸いです。

エンディング

MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ ここまではMUROさんのレコードによる「DIGGIN’ Hideki」というテーマでお送りしておりました。

MURO:ありがとうございました。

MACKA-CHIN:いやあ、このお盆というのもちなんで秀樹さん特集ということで、どんな感じになるのかなと思ったら、すごくアーバンで、すごく夏らしくて、すごい良い曲がいっぱいありますね。

MURO:ありますね。

MACKA-CHIN:うわぁ。欲しくなりました。すごい。じゃあちょっと、かけていただいた曲とか、掘り下げていければと思うんですけど。

MURO:はいはい。

MACKA-CHIN:もう、メンツがすごいですね。そのプロデューサー、作詞作曲のメンツがすごいな。

MURO:すごいんですよ。編曲、コーラス、もうすごいんですよ。

MACKA-CHIN:ねえ。本当に、1曲目、「City Dreams From Tokyo」なんて、英語の歌でしたけど、もうこれは、編曲が鷺巣詩郎(さぎす しろう)さんですね。鷺巣詩郎さんといえば、エヴァンゲリオンとかシン・ゴジラとかも、最近だとやられてるんですけど。

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MURO:うんうん。

MACKA-CHIN:この曲のコーラスが吉田美奈子さんがやられてるということで、しかもこのレコードの中にRCAのオフィシャルの色紙があって、そこに本人のサインが入ってるっていう(笑)すごいレア盤ですね、これ。

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MURO:サインはレアでしたね。しかも、RCAの。

MACKA-CHIN:RCAのオフィシャルの。

MURO:オフィシャルの刻印が押してある色紙。やばい。

MACKA-CHIN:ねえ。すごい。2曲目「Television」とかも、まさに作詞が吉田美奈子さん、そして、もう。

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MURO:そう。

MACKA-CHIN:スタジオの向こう側も、きたー!きたー!みたいな感じでしたけども、まさに作曲は角松敏生さんでしたね。

MURO:そうなんです、はい。

MACKA-CHIN:その3曲めの「Through The Night」も作詞作曲は角松敏生(かどまつ としき)さんということで、MUROさんもおっしゃってた2バース目の後の間奏。

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MURO:はい(笑)

MACKA-CHIN:ここがもう、特徴的ですね。

MURO:ねえ。たまらんですね。

MACKA-CHIN:たまらないですね。で、よ。で、ここで終わらないじゃない。もう本当に、このライブ盤で。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:ど頭から、ドラム走ってるー!っていうこの首振りたくなる感じの、まさに始まった瞬間、みんな手が挙がるという、その。

MURO:ねえ。

MACKA-CHIN:達郎さんの。山下達郎さんの「Bomber」のカバーと。これは、もうライブ盤のレコードなんですかね?

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MURO:そうですね。80年に後楽園でやったライブですね。

MACKA-CHIN:後楽園?はいはい、はいはい。うわ、この曲、カバーしてるとか、センス良いなあ。

MURO:ねえ。

MACKA-CHIN:楽しくなっちゃいますね。

MURO:うん。

MACKA-CHIN:ねえ。びっくりしちゃった(笑)

MURO:あっははは。

MACKA-CHIN:これ、正直、これまだまだいっぱいあるんですか?

MURO:ねえ。いや、ありますよ。

MACKA-CHIN:あるんですか。

MURO:はい。今日はちょっと夏をテーマに。

MACKA-CHIN:なるほど、なるほど。

MURO:はい。選びましたけど、メロウな楽曲もいっぱいありますしね。

MACKA-CHIN:あ、そうですか。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:うわあ、やっぱこの当時の御三家と言われるうちの1人の秀樹さん。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:やっぱ、作詞作曲含めて、素晴らしいメンツですごい良い音楽を作り上げられてたってことですよね。

MURO:そうですねえ。

MACKA-CHIN:なるほど、なるほど。

MURO:洋楽のカバーもやっぱすごい多いし、Kool & the Gang(クール・アンド・ザ・ギャング)の「Funk Stuff」とか、ライブ盤、違うので2回ぐらいやったのが。

MACKA-CHIN:あるんですね。

MURO:はい。やったりとかですね。

MACKA-CHIN:なるほど、なるほど。そうか、そうか。じゃあ、まだまだDIGGIN’秀樹、この後も聴きたいなって感じですけど。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:皆さんも掘ってみてくださいね。さあ、そして、番組イベントの第二弾が決まりました。9月16日、祝日前ですね。新木場ageHaにて、ISLAND BARにてKING OF DIGGIN’ 夜11時からオールナイトでやることが決まりました。

MACKA-CHIN:出演者は、 CAPTAIN VINYL MUROさんと(DJ)Noriさん。そして私MACKA-CHIN、そしてディレクターのJunya Shimizu。このメンツで豪華に盛り上げたいと思うので、ぜひそちらもチェックしていただければと思います。

ということで、あっという間でしたけど、MUROさん、ここまではDIGGIN’  Hidekiということで。

いやぁ、涼しくなりました。ありがとうございました。

MURO:ありがとうございました。

MACKA-CHIN:ここまではMACKA-CHINと。

MURO:MUROでした。

MACKA-CHIN:皆さん、また来週。

過去の放送一覧

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