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DIGGIN' Betty Wright (ベティ・ライト) 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2020.6.10

MACKA-CHIN:東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ 夜9時になりました。パーソナリティのMACKA-CHINです。

MURO:MUROでーす。

MACKA-CHIN:MUROさん、今晩もよろしくお願いしまーす。

MURO:よろしくお願いしますー。

Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。

MACKA-CHIN:さあ、まずはですね、この番組がちょうど4月かな、夜この時間帯、夜9時の時間帯に移動してきたんですけど。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:それのポスターができあがってきて、それで東京FMのロゴも変わって、新しいポスターができたんで、ぜひ皆さんにプレゼントしようということで。

MURO:良いですねえ。

MACKA-CHIN:今日はこの番組の新しいポスター、A1サイズですね。MUROさんにもサイン書いていただいて、僕もサインをさせていただいて、3名の方にプレゼントしようかというところ。いうところ?

MURO:あっはは(笑)

MACKA-CHIN:っていうか。ぜひ、プレゼントさせていただければなというところで。欲しい人は、ツイッター#kod_tfmを付けて、ポスターが欲しいとか、呟いていただければ、3名様にこのポスターを皆さんにプレゼントしてみようかという感じであります。なんか、ギクシャクしちゃってすいません(笑)

MURO:あっはは(笑)

MACKA-CHIN:なんか、逆にこのポスターを全国のレコード屋さんとかでもね、なんか貼っていいよなんて言ってくれる人がいたら、ぜひ。

MURO:嬉しいね。

MACKA-CHIN:ぜひ、このツイッターとかインスタのほうに話しかけてくれれば、番組のほうからプレゼント、お送りできればなあなんて、とも思うんで、全国のレコード屋さんとは、この番組は本当に、逆に密にいきたいなと思ってますよ、やっぱり。

MURO:うん。

MACKA-CHIN:手を組んで、新譜のリリースとか、こういうのがあるよとか、番組でかかったレコード、うちでも売ってます、みたいなのは、本当に。僕らもそのレコード屋に行きたいしね。

MURO:うんうん。

MACKA-CHIN:なんかね。そういう感じでも仲良くやれたらと思うんで。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:とりあえず、リスナーの皆様に、3名様にプレゼントするんで、どしどし応募してください。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:で、本日のテーマ、6月10日なんですが、MUROさん。

MURO:はい。ちょうど1ヶ月前なんですが、マイアミのソウルの女王、ベティ・ライト(Betty Wright)。

MACKA-CHIN:ベティ・ライト。

MURO:はい。亡くなられてしまったので、追悼の意を込めて、今日はミックスをしてみたいと思います。

MACKA-CHIN:おお~、本当に誰もが、これは聴きたいんじゃないかな。で、僕の知り合いのティナ(Tina)とか、そういうソウル、プシン(PUSHIM)もそうだけど、要はこういうソウルとか、そういうシンガーをやられてる人たちは、本当にこのベティ・ライトが亡くなった時に、ほんと追悼の感じをけっこうソーシャル含めて、意外とユーチューブにアップしたりとかね。DJの方も色々やってたぐらい、本当に大御所ですよね。

MURO:ねえ。

MACKA-CHIN:とりあえずね、ベティ・ライトはどんな人かっていうのをちょっと、いつものjunnyaチェックをしていければと思うんですが。

MURO:はい。お願いします。

MACKA-CHIN:ベティ・ライトはフロリダ州マイアミに生まれ、2歳の時に、すでに2歳ですね。兄弟姉妹で結成した「ザ・エコーズ・オブ・ジョイ」というゴスペルグループに参加。1971年17歳の時に発表した「Clean Up Woman」がビルボードホット100の6位、R&Bチャートの2位を記録。1975年、楽曲「Where Is the Love」でグラミー賞最優秀R&B楽曲賞を受賞。78年のアルバム「Betty Wright Live」からシングルカットされた「Tonight is the Night」のライブ・バージョンはR&Bチャートの11位を記録。80年代には自主レーベル「Ms. B Records」を設立。ということで。ここにも1枚、MUROさんがさっき教えていただいたんですけど、レコードがあるんですけど、これ、ザ・ルーツ(The Roots)とも。

MURO:そうですね。2011年にイギリスのExpansion Recordsからリリースされたレコードで。

MACKA-CHIN:そのヒップホップの。

MURO:ヒップホップの人たちにとって。

MACKA-CHIN:そうだよねえ。

MURO:素晴らしいアルバム。

MACKA-CHIN:ヒップホップのアーティスト、ザ・ルーツともこうやって率先してアルバムを作ってるっていうね。

MURO:うん。アル・グリーン(Al Green)とかもやられてましたけどねえ。

MACKA-CHIN:なるほど。じゃあ、このアルバムとかかかるのかな、かからないのかな、みたいな感じで。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:MUROさん、準備してもらっていいですか?

MURO:はーい。

MACKA-CHIN:やっぱ、マイアミの大御所ですから、けっこう7インチとか色んなレーベルの絡みとかね、マイアミのレーベルの絡みとかもあるんじゃないかなと思いますが。

MURO:うん。

MACKA-CHIN:そこは後々ね、後で深掘りしていければと思います。ということで、MUROさん、OKですか?

MURO:はい、OKでーすー。

MACKA-CHIN:では、そろそろ行ってみたいと思います。2020年6月10日、本日はマイアミのソウルの女王、ベティ・ライトを追悼して、『DIGGIN’Betty Wright』です。MUROさん、お願いします。

ソングリスト

M1 Girls Can't Do What The Guys Do/Betty Wright
M2 Bluesville/Betty Wright
M3 Don't Thank Me Baby, Thank Yourself/Betty Wright
M4 Clean Up Woman/Betty Wright
M5 Gimme Back My Man/Betty Wright
M6 Tonight Is The Night [Live]/Betty Wright
M7 Child Of The Man/Betty Wright
M8 Room At The Top/Betty Wright
M9 What Are You Going To Do With It/Betty Wright

エンディング

MACKA-CHIN:東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’本日は『DIGGIN’Betty Wright』をMUROさんのレコードでお届けしております。

MURO:ありがとうございました。

MACKA-CHIN:いやあ、もう本当にね、やっぱ冒頭でも言ったけど、ゴスペル出身ということもあって、抜群の歌唱力と。

MURO:抜群ですねえ。

MACKA-CHIN:あと、力強さとか、なんか。

MURO:でいてチャーミングね。

MACKA-CHIN:ねえ。良いねえ。楽曲が本当に良いじゃない?

MURO:うん。

MACKA-CHIN:この季節にもばっちりだし。「Tonight Is The Night」なんて、まあ、2Pacが使ってたりとかもしてるけど、でもなんか、本当、ずーっと聴いてたいぐらい。

MURO:ライブバージョンですよねえ。

MACKA-CHIN:ねえ。このライブバージョンはほんと素晴らしい。

MURO:最近、ライブバージョン、よくかけさせてもらってるんですよ。

MACKA-CHIN:あ、ほんと。

MURO:この番組でも。

MACKA-CHIN:しかもさ、ちょっとこっち側で、MUROさんのマネージャーと話したんだけど、「スネア良いよね」とか。

MURO:うん。あっはは(笑)

MACKA-CHIN:また、そういう話しちゃって。MUROさんのマネージャーは「キックも良いです」って言ってましたけどね。

MURO:うんうん。

MACKA-CHIN:冷静になって(笑)。いやでも、本当にね、ベティ・ライト、本当に66歳でお亡くなりになってるんですが、本当に素晴らしい楽曲だらけだなと、あらためて思いますね。

MURO:ですねえ。

MACKA-CHIN:よーくね、見てたら、マイアミ出身なんで、ちょっとリズムのアレンジをリトル・ビーバー(Little Beaver)がやってたりとか。やっぱ、その、この、なんていうの。

MURO:ねえ。マイアミ人脈。

MACKA-CHIN:マイアミ人脈。それで、今日MURO君が着てるのもTKの。

MURO:黒田さんにね、買ってきたんですよ。特集のために。

MACKA-CHIN:すげえ、そんなのあるんだと思ったし。

MURO:すごい、手作りで作ってもらったみたいで。

MACKA-CHIN:すごい良いね。

MURO:毎回、着てみたいなと思ってて、今日、このために着てきました。

MACKA-CHIN:いやあ、良い良い。マイアミ、行きてえ~。

MURO:行きたい!

MACKA-CHIN:行きてえ~。でさ、なんかけっこう、楽曲はほとんど、やっぱALSTONレーベルが多いのかな。ほとんど?

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:ほとんどそうなのかな。

MURO:ほとんどそうですね。あと、後半、今、次かけようと思ってるのがエピックなんですけど、スティービー・ワンダーのプロデュースだったりとか。

MACKA-CHIN:ああ、なるほどなるほど。やっぱでも、そのTKディスコ傘下の中のALSTONみたいな感じになるのかな?

MURO:マイアミ時代は最高ですね。

MACKA-CHIN:ねえ。うん、そっかそっかそっかあ。まあ、ぜひ皆さん、これを機に、ベティ・ライトっていう女性の素晴らしいシンガーがいたんだってことを、ぜひ覚えていただければなと思いますねえ。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:はい。で、冒頭でも伝えたんですが、プレゼントがありまして、この番組が時間帯変わって、新しくポスター、リニューアルしたんで、ぜひぜひ、そちらも3名様に、A1サイズでサイン付きでプレゼントさせていただければと思うんで、どしどし応募してください。で、本日かけた楽曲は、番組のインスタグラムとかツイッターとか。MUROさんもチェックしてるしね。

MURO:うん。

MACKA-CHIN:番組スタッフ全員仲良くチェックしたり、楽しく読ませていただいているんで、そちらのほうにもどしどし、意見とかアイディアとかいただけたらと思います。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:ということで、本日はここまで。パーソナリティはMACKA-CHINと。

MURO:MUROでしたー。

MACKA-CHIN:また来週。

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