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DIGGIN’ Yuji Ohno(大野 雄二) 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2018.9.22

MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)TOKYO FM『 Muro Presents KING OF DIGGIN’』今週も始まりました。パーソナリティのマッカチンです。

MURO:MUROです。

MACKA-CHIN:MUROさん、今日もよろしくお願いします。

MURO:お願いします。


MACKA-CHIN:さあ、もう9月22日で、あっという間に9月も下旬なんですけど。

MURO:ですね。

MACKA-CHIN:ちょうど先週、我らKING OF DIGGIN’の第2弾のパーティ、ageHaも無事に終わりまして。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:まあ、本当、来ていただいた皆さん、ありがとうございます。

MURO:ありがとうございます。

MACKA-CHIN:何か感想とかも聞けたらいいから、#kod_tfmとかつけてツイッターとか書き込んでくれれば、僕らスタッフが事細かに拾って、反省を生かして、次に繋げていければなんて思ってるんですけど、MUROさん。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:なんとビッグニュースがありまして。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:もちろん、僕とMUROくんは知ってるんですけど、この番組が、4月からお送りしてきたこのKING OF DIGGIN’が来月の10月から放送時間を引っ越しして、毎週土曜日の深夜から、今度は毎週水曜日の深夜1時半からという感じになりますね。

MURO:うん、早くなるわけですね。

MACKA-CHIN:そう。だからけっこうリアルタイムで聴いてくれる人とかもいっぱい増えてくると思うし、初回の放送は10月3日ということなんで、是非リアルタイムでチェックしていただければ、なんて思っております。

MURO:ああ、いいですね。

MACKA-CHIN:ねえ。ありがたいですね。

MURO:ありがたい。

MACKA-CHIN:是非皆さん、曜日が変わっても、長く付き合っていただければと思うんですが。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:今夜のノンストップミックスのテーマをMUROさん、さっそくお伺いしたいんですけど。

MURO:はい。ルパンのエディット・リミックスをやらせてもらった7inchが昨日リリースされたんですけど。

画像参照元:【対談】『ルパン三世』の世界観と大野雄二サウンドに魅せられた、粋なふたりのコラボレーション

MACKA-CHIN:はいはい、はいはい。

MURO:それを記念して。

MACKA-CHIN:7inchは、なんだっけ。伊勢丹でルパン展みたいなのやってた時に。

MURO:はい。先行で何枚か売ったんですけど、即完してくれて。

MACKA-CHIN:即完。それもネットでも話題になってたやつだからね。買えなかったとか(笑)。それがちゃんと、ちゃんとっていうか、また出るのかな?追加で。

MURO:昨日リリースされて、それを記念して、大野雄二さん特集で、ちょっとミックスしてみたいなと。

MACKA-CHIN:うわあ、楽しみ。まあ、僕も和モノだけじゃないですけど、元々、本当にMUROくんとずっと全国回ってた時も、もうMUROさん、ルパンのリミックスとかもやられてたりとかして、小西さんとか八重樫さんもやってたけど。

ああいうのとかも、実際、生で聴いて育ってきてるし、大野雄二さんものは、やっぱり外れないっていうか。

MURO:そうですねえ。

MACKA-CHIN:絡んでたら、絶対買う。っていう感じじゃないですか。

MURO:ボブ・ジェームス(Bob James)以上に僕、影響をやっぱ受けてる人ですね。

ボブ・ジェームスは、アメリカミズーリ州生まれのピアニスト、音楽プロデューサー、作曲家、編曲家である。ジャズ・フュージョンおよびアダルト・コンテンポラリー界を代表するアーティストの一人。ドラマの音楽や劇伴、クラシックまで幅広く手掛ける。 参照元:ウィキペディア

MACKA-CHIN:間違いない。間違いない。いや、ほんとそうですよね。じゃあ、さっそく準備していただいて。

いや、もう大野雄二ものって言ったら、本当に鉄板はやっぱルパン三世なんだけど、MUROくんが今回やられた「ルパン トロワ(LUPIN TROIS)」とか「スーパー・ヒーロー」とか、エディットものだったり、一から作り直してるってことなんで、この7inchとかも気になりますけどね。その楽曲がかかるのかかからないのか、さっそくやっていただきたいと思います。

9月22日東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ DJ MUROさん、今日の特集は「大野雄二」です。

ソングリスト

1. 東京イン ザ ブルー / ソニア ローザ
2. The Way To The Oasis / 大野雄二
3. ルパン三世 愛のテーマ / 水木一郎
4. アンデスの風 / S.S.T
5. めぐりくる季節 / Time Five
6. クリスタルラブ / 田中健
7. ジェラシー / 石坂浩二
8. NORAに好きだと言ってくれ / 大野雄二
9. 今夜はCRAZY / 弘田三枝子
10. シンガー レディ / 朱里エイコ

タイトル:東京イン・ザ・ブルー
アーティスト:ソニア・ローザ(SONIA ROSA)
レーベル: CBS SONY
リリース:1979


タイトル:The Way To The Oasis
アーティスト:大野 雄二
レーベル:Columbia
リリース:1978


タイトル:ルパン三世 愛のテーマ
アーティスト:水木 一郎
レーベル:日本コロムビア
リリース:1984


タイトル:アンデスの風
アーティスト:S.S.T
レーベル:Vap
リリース:1984


タイトル:めぐりくる季節
アーティスト:Time Five
レーベル:Discomate
リリース:1979


タイトル:クリスタルラブ
アーティスト:田中 健
レーベル:日本コロムビア
リリース:1978


タイトル:ジェラシー
アーティスト:石坂 浩二
レーベル:Liberty
リリース:1971


タイトル:NORAに好きだと言ってくれ
アーティスト:大野 雄二
レーベル:Canyon
リリース:1985


タイトル:今夜はCRAZY
アーティスト:弘田 三枝子
レーベル: KING(キングレコード)
リリース:1983


タイトル:シンガー・レディ
アーティスト:しばたはつみ
レーベル: 日本コロムビア
リリース:1975


エンディング

MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ ここまではMUROさんのレコードによって「大野雄二 特集」でお送りしてるんですけど。

MURO:ありがとうございました。

MACKA-CHIN:いやあ。

MURO:時間が足りないですねえ。

MACKA-CHIN:時間が足りないでしょ。本当に心穏やか、気持ち良い感じで。

MURO:はい。洗われます、心が。

MACKA-CHIN:いやあ、もう本当に反省してます、自分。

MURO:あっははは。

MACKA-CHIN:なんか、本当、昭和って良い時代だったなって思うんですけど。

MURO:素晴らしい。

MACKA-CHIN:ちょっと、MUROさん、かけてもらった曲を紹介していただきたいんですけど。まずはルパン三世ですよね。

MURO:そうですね。1曲目は、ソニア・ローザ(Sonia Angelica De Carvalho Rosa)。

MACKA-CHIN:ソニア・ローザ。

MURO:ソニア・ローザの「東京イン ザ ブルー」。

MACKA-CHIN:「東京イン・ザ・ブルー」、もう1曲目からすごい素敵だった。しかも、なんかソニア・ローザ、やっぱ大野雄二さんが、どこかのバーかなんかで惚れ込んで、君いいねみたいな感じから仲良くなって、ピアノ一緒に、じゃあ僕やるよみたいになって、そこから、こういうルパンの楽曲とかにも参加してくれ、みたいになっていったみたいですね。

MURO:まったく同じことを2年前に対談させてもらった時に、お話を聞きました。

MACKA-CHIN:そうか、そうかそっか。MUROさん、Real Soundのサイトでね。

Yuji Ohno & Lupintic Six『YEAH!! YEAH!!』リリース記念対談
大野雄二×MUROが語る、ジャズからヒップホップまで“融合“の軌跡「音楽は混ざり合っていくもの」
https://realsound.jp/2016/06/post-8060.html

MURO:そうなんですよ。はい、2年前に一回対談させていただいて。

MACKA-CHIN:うんうん。じゃあ、ちょっとそこもホームページで読めるんで、Real Soundで大野雄二さんとMUROさんの対談も読めるんで、是非そこもチェックしていただきたいんですけど。

他にも良い曲いっぱいありすぎて、どこから整理していいか分からないんだけど、とりあえずびっくりしたのは、この田中健さんっていうのを僕知らなかったです。

MURO:どこですか?

MACKA-CHIN:田中健さんの。

MURO:あ、これじゃないな。田中健さん。

MACKA-CHIN:そう。田中健さんのこの「クリスタルラブ」、たぶんライブ盤なんだけど。

MURO:はい。大野さん楽曲のインストなんですけど、田中健さんのライブでやられてるんですよね。

MACKA-CHIN:なるほど。

MURO:はい。それのライブバージョンをかけさせていただきました。

MACKA-CHIN:いや、これすごかった。あと、弘田三枝子とか。

MURO:最高ですよねえ。

MACKA-CHIN:弘田三枝子さんも、なんかちょっと俺、ファンクっぽいっていうか、昭和の、俗に言う昭和歌謡の、なんかちょっと、ソウルというかファンクというか、ああいうノリは知ってたんですけど、大野雄二さんがやられてるのも、僕ちょっと知らなかったんですけど。

MURO:いいですよねえ。この曲最高です。

MACKA-CHIN:すごいいい。あと、途中で語りが入ってくるのは、あれは間違いなく。

MURO:石坂浩二さんですよね。

MACKA-CHIN:キター!間違いないっすね。

MURO:「ジェラシー」ですよね。

MACKA-CHIN:俺、これ札幌のレコード屋で、レコード掘ってる時に、なんか店員の人が、いちいちかけてくるレコード屋さんってあるじゃない?いちいちっていうか、良い意味なんですけど。これ知ってる?みたいなので。レコードディグりながら、耳奪われていくパターン。

MURO:うん。

MACKA-CHIN:それでモロ食らって、「え?これ売りモンですか?」って言って。そしたら、けっこう高かったんですよ。

MURO:うんうん。

MACKA-CHIN:それ買っちゃったんですけど(笑)

MURO:あっははは。

MACKA-CHIN:もう見事にレコード屋マジックにやられたんですけど、もうこれは最高っすよね。

MURO:最高ですねえ。こういうの、いいですね。ポエトリーリーディングで。

MACKA-CHIN:ねえ。今度、ポエトリーやってみようかなあ。

MURO:うん、いいと思います。

MACKA-CHIN:あと、驚いたのは、このピクチャーが。ルパン三世のピクチャー盤のやつがあって。

「ルパン三世 愛のテーマ」

これもマジンガーZ歌ってる水木一郎さんがこういう曲歌って。

MURO:これね、すごいのが、DJ変わったことがあるんですよ。水木さんの次に。ディミトリがすごくファンで。グレートマジンガーの。マジンガーZの主題歌なんか昔、歌われて、次、じゃあMUROくんねって言われて。

MACKA-CHIN:マジで?そんなことあるの?

MURO:すごかった。

MACKA-CHIN:すご!ええ~!あっははは。じゃあ、水木一郎さんにも会われてるんですか?

MURO:会って、生マジンガーZ聴かせてもらいました。

MACKA-CHIN:うわ、マジか~!そっか、ちょっと色々話聞きたいんだけど、あっという間に、今夜も終わりです。

MURO:ありがとうございます。

MACKA-CHIN:ということで、今日かけた楽曲はMUROさんがインスタグラムで、本人が動画付きでアップしてくれるんで、是非そちらもチェックしていただいて。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:昨日発売された7inchもチェックしていただいて、10月からは時間も変わります、ということで。

MURO
:はい。

MACKA-CHIN:今後ともよろしくお願いします。

MURO:よろしくお願いします。

MACKA-CHIN:ということで、ここまで。お相手はMACKA-CHINと。

MURO:MUROでした。

MACKA-CHIN & MURO:ありがとうございました!

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