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DIGGIN' Stevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー) 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2020.5.13

MACKA-CHIN:東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ 夜9時になりました。パーソナリティのMACKA-CHINです。

MURO:MUROです。

MACKA-CHIN:MUROさん、今晩もよろしくお願いしまーす。

MURO:よろしくお願いしまーす。

Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。

MACKA-CHIN:さあ、さっそくですが、5月13日、本日はなんと111回目の。

MURO:おっ!1、1、1並びましたねえ。

MACKA-CHIN:1並びなんですが、本日のテーマをMURO君、お伺いしたいんですが。

MURO:えっと、スティービー・ワンダー(Stevie Wonder)の誕生日、5月13日。

MACKA-CHIN:お~、ドンピシャ~。

MURO:はい。なりましたということで、ミックスに挑戦してみたいと思いまーす。

MACKA-CHIN:なるほどなるほど。もう、スティービー・ワンダーはさすがにみんな知ってるんじゃないかなっていうぐらい、日本人にもね。

MURO:うん、馴染みあるでしょうね。

MACKA-CHIN:馴染みあるんじゃないかなとか思うんですが、ちょっとだけみんなにスティービー・ワンダーをちょっと知ってもらうので、ちょっと読んでみようかなと思うんですが。

MURO:よろしくお願いしまーす。

MACKA-CHIN:5月13日、本日はスティービー・ワンダー誕生日、なんと70歳ということで、アメリカのレジェンドソウルシンガー、ミュージシャン、作曲家、音楽プロデューサーでもあり、ボーカルの他、ハーモニカ、クラリネットなど、様々な楽器を演奏するマルチインストゥルメンタリスト。1950年生まれで、生まれてすぐ視力を失ってしまうんですが、11歳の時にモータウンと契約して、それ以来、モータウンひと筋。

MURO:すごい。

MACKA-CHIN:1963年、「Fingertips」でアルバムデビュー。以降、ヒット曲を連発。30曲以上のトップ10ヒットを放ち、計22部門でグラミー賞を受賞。もっとも受賞回数の多い男性ソロシンガーでもあります。ということですが、MUROさんはスティービー・ワンダーは、なんかお会いしたこととか。なんかそういうのとか、何かありますか?

MURO:は、ないですけど。カバーがすごいやっぱり良い曲が多いので、カバーのミックスは以前、プライベートで作ったことがありましたね。

MACKA-CHIN:ああ、マジっすか。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:へえ~。

MURO:スピナがやっぱり、すごい良いの出してますよね。なんか、スティービー・ワンダーというと、やっぱDJスピナ(DJ Spinna)が思い出しちゃいますね。現場に来て、一緒にやられてたりもするし。スピナのスティービーセットはほんと最高ですね。

MACKA-CHIN:ヤバい、それ見てみたい。それなんか、好きなの?現場にスティービーが来ちゃうの?

MURO:うん、そう。

MACKA-CHIN:すげーな、それ。

MURO:うん。すごいセッションやってましたねえ。

MACKA-CHIN:すごいねえ。そっか。ほら、この番組が始まる前にさ、ちょっとMURO君も言ってたけど、先週、ちょうどビル・ウィザースやってて。

MURO:はいはい。

MACKA-CHIN:なんかほら、フィネスの。

MURO:そう。フィネスのインスタでね、本人が横にいる、スティービーとビル・ウィザースが横に並んで、スティービーがビル・ウィザースの曲を歌うっていう。じーんときちゃいましたね。

MACKA-CHIN:最高だね。それ。うわあ、すげーな。相変わらず、アメリカの音楽シーン、ハンパじゃないっすね。

MURO:いやあ、実はそれがきっかけで、今回、スティービー絶対良いなあっていうのもあったんですね。だから、ちょっと。

MACKA-CHIN:しかもね、今日ドンピシャの誕生日でね。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:しかも70歳ということだし。まあ、ほんとね、ハッピーバースデーなんて言ったら、もう本当に。

MURO:ほんとですね(笑)

MACKA-CHIN:ワンダーなんだけど(笑)まあでもね、そういった、例えばCMにかかってる曲とか、そういうのも含めてだけど、そういうモンスターヒット以外のところとかも。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:たぶんね、本日は。MUROさんなりの、なんか感覚でね、ちょっとお届けしていただけるんじゃないかなと思っております。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:ということで、MURO君、準備はよろしいですか?

MURO:はーい。

MACKA-CHIN:はい。では、行ってみたいと思います。記念すべき今日、111回目。5月13日、本日はスティービー・ワンダー、70歳の誕生日ということで、このテーマ『DIGGIN’ Stevie Wonder』お願いしまーす。

ソングリスト

M1 You Haven't Done Nothin'/Stevie Wonder
M2 Superstition/Stevie Wonder
M3 Too High/Stevie Wonder
M4 Boogie On Reggae Woman/Stevie Wonder
M5 Don't You Worry 'Bout A Thing/Stevie Wonder
M6 If You Really Love Me/Stevie Wonder
M7 Do I Do/Stevie Wonder
M8 The Crown/Gary Byrd & The G.B. Experience
M9 Don't Make Me Wait Too Long (The Reflex Revision)/Stevie Wonder

エンディング

MACKA-CHIN:東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ 本日はスティービー・ワンダー、70歳の誕生日ということで、『DIGGIN’ Stevie Wonder』でお届けしております。

MURO:ありがとうございました。

MACKA-CHIN:いやあ、もうぶちあがったわ、MURO君。

MURO:(笑)よかった。

MACKA-CHIN:うん。もうなんか、本当に、ラジオ番組だけど、もうなんか、お酒でも飲んで、もう、なんか踊りたくなりましたね。

MURO:ああ、嬉しいですねえ。

MACKA-CHIN:なんか、ちょっと雑かもしんないけど、けっこうナイル・ロジャーズとかに近い感じの、なんか、こうやっぱ。

MURO:ありましたね。

MACKA-CHIN:なんか、そのスティービーならではの世界観と踊れるダンスミュージックっていうか、踊れる曲とソウルな感じと。

MURO:ほんと色々な曲をやってますよねえ。もうオールドスクールでも違うような楽曲みたいですもんねえ。

MACKA-CHIN:いやあ、ほんと。だから今、この一曲前にかかってたGary Byrdとかもやっぱ。

MURO:「Do I Do」とか最後のほうだとラップされてたりするしねえ。

MACKA-CHIN:ねえ。それで、なんかやっぱ、まあ、どっちにしろっていうか、僕たちはヒップホップメンタルを持ってるっていうか、だからなんか、ああ、このネタなんだっけ?みたいなので、ちょっとさ、思い出して、色々。ああ、これたしかあれだなみたいな、ちょっとメモったんだけど。

MURO:はいはい。

MACKA-CHIN:もう、サード・ベース(3rd Bass)でしょ。アリシア・キース(Alicia Keys)、A.G.(A.G. Thomas)、アルカホリックス(Tha Alkaholiks)、ステッツァソニック(Stetsasonic)、ビズ・マーキー(Biz Markie)もたしか。

MURO:StepR&Bで言ったら、もう影響受けてない人がいない。

MACKA-CHIN:いないよねえ。すごいなあと思って。やっぱり、なんMURO君が持ってくるこの世界観が本当に、よくツイッターとかでもいただくんだけど、30分じゃ足んないなっていう。

MURO:ありがとうございます。

MACKA-CHIN:もうグワーッと上がってくるんで。

MURO:いや、でもこんな時なんで、すごく。選曲してて、やっぱ自分も励みになりましたね。やっぱスティービー・ワンダーの力、すごいなあ。

MACKA-CHIN:いやいや、これ聴いてる何万人の人はもっと上がってますよ。

MURO:ありがとうございます。

MACKA-CHIN:いやあ、もうほんと、ここで終わっちゃうのかって。番組がね、終わっちゃうのかってとこだけどね。でもなんか、本当に、やっぱ音楽、良いわ。しかもスティービー、良い。

MURO:良いですねえ。これを機に。

MACKA-CHIN:暖かいし、なんか本当のブラックミュージックで。

MURO:ですねえ。

MACKA-CHIN:すごく、分かりやすかったりもするじゃない?

MURO:うん。

MACKA-CHIN:だから、なんかすごく良いんじゃないかなと思って。

MURO:いやあ、アルバム聴き直してみてください。

MACKA-CHIN:ねえ。しかも、今回、けっこう7インチが多かったね。

MURO:そうでした。日本盤で昔からちょっと集めてたんで。

MACKA-CHIN:ねえ。日本盤の邦題とかも面白いからね。

MURO:そうそうそう。

MACKA-CHIN:ねえ。そこはいつもMURO君がインスタアップしてくれるから、そことかもね。番組の公式インスタとかね、ツイッターとかもちょっとチェックしてね。なんか、色々、なんかそういう、なんか色々、なんか知ってもらいたいね。

MURO:そうそう。制作過程とか、色々、ちょっと見てもらいたいなと。

MACKA-CHIN:そうだねえ。

MURO:思うので、色々アップします。

MACKA-CHIN:うん。ぜひぜひ、ちょっとそちらのほうもMURO君、お忙しいと思うんですけどね。

MURO:とんでもないです。

MACKA-CHIN:よろしくお願いします。

MURO:やらせてもらってます。

MACKA-CHIN:いやあ、本当にスティービー・ワンダーのモンスターヒットだけじゃなくて、本当に踊れる最高の曲がいっぱいあるよっていうのをみんなに知ってもらえたら、最高だなと思いました。

MURO:間違いないです。

MACKA-CHIN:はい。ということで、本日はここまで。パーソナリティーはMACKA-CHINと。

MURO:MUROでした。

MACKA-CHIN:また来週~。

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