ものづくりの人は100均に行くといいと思う

どうも。
「天パーなんですよ」と言うと「え!パーマじゃないの!」と言って紳士な対応に変わる大人を信じられないガリバーです。
どうせ「ちゃんとした場にチャラチャラしたパーマあてた髪型で来やがって」とか思ってたんでしょ。
こっちはウェーブ隠せないんだから優しくしてよね。ふん。

さて。
僕の住む町の小さなショッピングセンターが改装されて、家電、家具、ほにゃらら良品、そして100均が立ち並ぶことになりました。

小さいモノは結構比較しますよね。

なんなら300均で買ったけど100均にあったりしますし、あの感情プライスレスですし。

家電の値段も、ネットの値段と比較しますよね。

要するに、モノの価値を日々考える商売人にとって、ユーザーが「ハイブランドから100均まで比較して自分にとって価値が高いモノ」を買うことを知っておかなければいけないと思うんです。

「100均が溢れるこんな世の中じゃポイズン」とか言ってられなくて、価値ある「モノ」「サービス」「人」を提供する努力。

ユーザーのニーズや先取り情報をキャッチ&分析して、先回りして発信することも必要です。

すっごい当たり前の話をしてますけど、「こっちの方が"あなたにとって"価値あるかもよー!」と個人に対して言える根拠がないと、ユーザーはあなたの創作物ではなくて100均でいいかもしれないよってことです。

ブランディングとかマーケティングとか言いますけど、シンプルに一人のお客さんにまず買ってもらうためにはどうすべきか。

まあ、1人に買ってもらうのと、10人、100人、1000人、1万人に買ってもらうのとでは違いますが、ものづくりの人にとって最低限の価値基準は必要だと思っています。

100均でも用途を満たすモノは買えるけど、
「長持ちする」
「デザインがいい」
「作り手を応援したい」
「その人のブランドをコレクションしたい」
「流行っている」
など。

でも、最近の大量生産されるモノは、ある程度それらのニーズも満たすように作られていたりするので、強敵ですよ。

初めから狙いを定めて商品化するためにクリエイティブと葛藤しながらものづくりをするか、自分が作りたいモノを作ってからいざ商品にしようとしたときに葛藤するか。

たまたまイコールになればいいですけど、そこまでメンタルがもつか、創作意欲が続くかは予想できません。

◯◯◯で食っていく、とは、そういうことだと思います。


音楽やパフォーマンスの価値を同様に考えるのはちょっと違うかもしれないけど、こじつけて考えてみるといいかもしれません。

アーティストは生産、営業、販売まで自分で管理するので、自分の価値を考える上で必要な観点だと思います。

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ガリバー宇田川(アーティスト専門家)
メジャー経験のある現役シンガーで日本アーティスト協会代表理事。アーティストの社会進出とキャリア形成の支援がミッション。イベント企画、映像や舞台の脚本・演出、動画、デザイン、企業の採用コンサルもやってます。壇蜜が好きです。📩udagawa@umamitasu.com
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