さて、今年もキングオブコントが無事に開催されまして。個人的には今回大阪の若手コント師がたくさん見れるということで楽しみでした。決勝に選ばれるっていうのはすごい試練を潜り抜けた強者たちで、決勝進出決定から今日まではこの世の春みたいなワクワクの日々だったと思うのですが、今日は優勝者以外ものすごい悔しい思いをする日で、だからこそ大会が盛り上がるんでもありますが、あの苦しさを知ってる身としては敗者たちの背中をにそっと手を置いてあげたいです。

　それぞれのファンの方々も一喜一憂ともにしたと思うし、それぞれ自分の中のベストコント師を発見したり、再確認できた夜なのではないでしょうか？お笑いって素敵ですね。

　ということで、僕の独断と偏見の寸評を全ネタに書き連ねていきたいと思います。当たり障りないこと書いてもあんまり読んでおもしろくないと思うので、それぞれにもっと僕だったらこうしたかもっていうのも併せて読んでもらって、コントの楽しみかたの一つに指針と言うと偉そうですが、そんな風にしてもらえたら幸いです。コント作家、演出家、演者としての僕なりの目線で書いてます。（ユーチューブのかもめんたるチャンネルでコントいっぱい上げてるのでそれもみてもらえたら嬉しいです！）

それでは、一組目から始めていきましょう！