○11月22日 勝間和代さんのような価値観を持っている人をカツマーと呼ぶって最近知りました

今日はいい夫婦の日だが、真逆の話を最近聞いた。

離婚した男友達がいて、その友達が別れた理由に
「うちの妻カツマーだったから、しんどくてさ」
と、言っていた。

勝間和代さんような価値観を持っている人のことをカツマーと呼ぶらしい。
もう10年くらい前に流行ったそうだが、初耳だと言うと驚かれた。
恥ずかしながら、勝間和代さん自体のこともほとんど知らなかった。

カツマーとは、を彼が事例を交えて教えてくれた。(あくまでもその友達の主観)

友達の元奥さんはオリジナルアクセサリーの制作、販売をしている。
それを地域のイベントに出店をして販売することもある。

屋外のイベントの時は、テントやテーブル、椅子などを自分達で持っていったり、荷物が多いという。

彼が、
「イベントに出店をする時は、俺も一緒に行って手伝いに行くさ。重い荷物はだいたい持ってあげてる。たまにさ、助手席まで荷物パンパンでさ、俺は電車とか歩いて現地まで行く事もあるんだぜ。」
と言っていた。

へぇと思って聞いていると彼が、
「どう?今の話聞いてなんか違和感ない?」
と聞いてきた。

その場には僕の他に数人、女友達もいたが、みんな「いや、別に、、、」の表情。

僕も、優しいなぁと思う程度。すると彼が違和感の正体を話し始めた。

「違和感感じない?じゃあ、みんなはカツマーじゃないなー。俺さ、手伝うとか持ってあげてるって言ったじゃん。妻からするとさ、このイベントで稼いだ金は自分の小遣いにしてるわけじゃなくて、家計に入れてる。だから手伝うって感覚が間違ってるって言うんだよ。2人でひとつの仕事をしてるって。重いものを持つのも、徒歩で行ったりするのも、適材適所に人員が配置されているだけだっていう主張さ。だからありがとうって言われたことない気がするなぁ。」

目から鱗。なるほど、ごもっとも。

理論上は正しい気がする。

だがしかし、、、だが、しかしだ。

夫婦は、それじゃ上手くはいかないだろうなと思った。

同じ状況でも、
「いつも手伝ってくれて、ありがとう」
「いいんだよ、当然のことだよ」
って順番だったら、すごくいい夫婦なんじゃないかな。

勿体無い。

そんなことで、勝間和代さんについて興味が湧いてググってみた。

ああ、よくテレビで見た人だ。

ああ、ひろゆきと対談で揉めてた人か。

あっ、2回離婚している。

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