kintoneのアプリのレシピをAIが考えてくれる RECITONE というWebツールを管理しているのですが、この度、RECITONEから 添付ファイルフィールド を使ったアプリも提案できるようになりました🎉

RECITONE は、会員登録や利用料金などは不要で、Webブラウザーからすぐに使えるので、よければ実際に試してみていただけると嬉しいです！

アップデートの背景

RECITONEでは、より正しいレシピを提供できるように、AIが生成するレシピに使うフィールドを以下のフィールドに制限しています。

• 文字列（1行）フィールド

• 文字列（複数行）フィールド

• リッチエディターフィールド

• 数値フィールド

• チェックボックスフィールド

• 複数選択フィールド

• ラジオボタンフィールド

• ドロップダウンフィールド

• 日時フィールド

• 日付フィールド

• 時刻フィールド

きれいな形式でレシピを出力するために必要な制限ではあるものの、生成するレシピにより幅を持たせるために、今回、添付ファイルフィールドも扱えるように変更を行いました。

変更箇所

主に2箇所の変更を加えています。

1つは、AIに司令をだす「プロンプト」と呼ばれる部分です。添付ファイルフィールドってフィールドがあるから使っていいよ、ということを伝えるプロンプトを追加しました。

2つ目は、レシピを表示するフロントエンド側の改修です。添付ファイルフィールドを表示することが想定されていなかったので、正しく表示できるようにJavaScriptの改修を行いました。

udcstore の紹介

ここからは宣伝となりますが、こんな僕が運営している udcstore では、すぐに業務に使えるkintoneアプリやカスタマイズを販売しています。

また、アイディアボックス にアアイディアを投稿することで、希望のkintoneアプリやカスタマイズが udcstore で販売されるかも知れません。
※制作・販売をお約束するものではありません...

もしよければ、udcstore や アイディアボックス も覗いてみていただけるとうれしいです。