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隕石ショットガンタッチ


いんせき-ショットガンタッチ【隕石ショットガンタッチ】
読み方:いんせきしょっとがんたっち


1 ショットガンタッチで使用されるバレーボールが隕石になった版。

2 100m級の大仏たちが地球に落下してくる隕石を銅手で弾き、地球への衝突を防ぐことができるかを競い合うスポーツ。

3 公式戦で失敗してしまった大仏たちは、向こう60年この競技に参加できず、大仏本来の生業である「決まった土地で決まったポーズで不動」という業務に勤しまなければならない。

4 成功失敗ではなく、隕石の大きさ、落下スピード、炎纏い度等の優劣で勝ち負けを競うというローカルルールが存在する。

5 緊張のあまり隕石ではなく、稲妻をタッチしてしまった大仏の手に穴が空き、直ちに病院に運ばれ入院。しばらく療養し、回復したと思われたが、その怪我が原因で数年後死亡したというケースがあった。

6 隕石ショットガンタッチが冥王星が惑星から準惑星に格下げされたことと関係しているという説がある。

7 公式戦以外で落ちてくる隕石は、一線を退いた大仏たちが年中無休交代制で監視し、手の届く範囲のものだけ処理している。

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