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信じられる情報を選び抜く為に

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インターネットを使うことが当たり前となっている今の時代、自分の調べた情報が本当に正しいものなのかどうかを判断し選択していく事がとても重要になっている。そして間違った情報に踊らされ自分自身がデマを広める加害者にならない様に注意してインターネットを扱わなければならない。

目次

1 今の人々のウェブの用途

2 現代に蔓延るフェイクニュース

3 間違った情報を避けるにはどの様な行動が必要か

1:今の人々のウェブの用途

普通、学校のテストや課題などの為に調べ物をする際は絶対に間違った情報にを掴んではいけないので教科書や何らかの書籍、辞典などを使うと思う。ならばどのような場面でウェブサイトを使って調べるのか身近な友達に聞いてみた。するとやはりふっとしたときに浮かんだ疑問や調べる量が多くとりあえずサイトを見て概要を知ってから専門的なことを調べると言った様な使い方をしている人が多かった。また調べる時にはまずWikipediaやNEVERまとめなどのまとめサイトを見てから、そこでわからなかった物事はより専門的なサイトで調べるといったやり方をする人もいた。このことからウェブサイトで疑問を調べる人は正確で焦点を絞った情報を欲するのではなく、とりあえず手軽にその物事について概要を知りたいという考えでのぞむ事が多いのではないだろうか。実際僕も電車の中などでふと疑問が浮かんできたりするとスマホで調べてそれで済ましてしまう事が多々ある。昔ネットで間違った漢字の情報を鵜呑みにし、指摘されるまで半年ほど気付かずに使っていたこともあるほどだ。この僕の経験からもわかる様に気軽に手軽に情報を得られるからこそ、その情報には気をつけて挑まなければならない。ただ残念な事に今の人々は気軽に調べることのできるインターネットを信頼しすぎ、間違った情報を鵜呑みにし、それを広めてしまうことも多い様だ。

2:現代に蔓延るフェイクニュース

現代にはフェイクニュースによって様々な事件が巻き起こっている。今世界で大変なことになっているコロナウイルスについてのフェイクニュースなどだ。今でこそ正しい情報が人々に伝わってきているものの、蔓延し始めた頃はtwitterなどのSNSで多くのデマが流れ人々に混乱を与えた。具体例を挙げると「東京都がロックダウンする」や「マスクはコロナに意味を為さない」などがある。またトイレットペーパーが不足しているというデマに流されスーパーなどでトイレットペーパーの買い占めが起き、本当にスーパーでトイレットペーパーが不足してしまうという事件も起きた。この事件の様にデマに騙された被害者が買い占めを行い加害者になってしまう場合もあるので情報の信憑性を見抜き選択することはとても大事なことだと言える。

3:間違った情報を避けるにはどの様な行動が必要か

では誤った情報を見抜くにはどうすべきなのか、それはやはり一つの情報で安心しないことだろう。ネットで知った意外な情報には疑ってかかるべきだ。それを友人などに教える前に同じ内容が書かれているサイトがきちんといくつかあるかを確認する。そうすることでネットの中から自分の信じられる情報のみを選び抜く事ができるのではないかと思う。

<参考文献>





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