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【中国社会(華流映画)】唐人街探案3

こんにちは、ちょうど「唐人街探偵3」上映(7月9日から)のタイミングでもあるので、たまには華流映画に焦点を当てて、記事を書いてみたいと思います。

私はこの「唐人街探偵3」を少し前に中国で見ていたのですが、あまりに面白すぎて唐人街探偵1(2015年)、唐人街探偵2(2018年)も続けて見てしまいました。本当におすすめの作品です。

 「唐人街探偵3」では日本人俳優、女優もたくさん出ていますし、舞台が日本なので、楽しく見ることができると思います。(ちなみに妻夫木聡は唐人街探案2にも出てましたね。)

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1.ストーリーと舞台

 唐人街探案シリーズは、凸凹探偵コンビ(背が低くてめちゃくちゃだけどカンフーが強い「タン・レン」と、背が高くて理知的だけど滑舌の悪い「チン・フォン」)が織りなすお笑い探偵もので、演出の派手さと、明るくて楽しそうなエンディングで、最後まで本当に楽しむことができる作品だと思います。 

 また撮影の舞台は毎回異なっており、シリーズ1がバンコク、シリーズ2がニューヨーク、シリーズ3が東京となっており、3つのシリーズを一通り見るだけでも旅行をした気分になることができます。

2.映画の監督について

 唐人街探偵シリーズの監督は、イケメンかつ天才肌の陳思誠。彼は、2012年に中国で流行した「北京愛情故事(※中国でも有名な「東京ラブストーリー」のインスパイア作品と言われており、放映当時はかなりの話題作でした。今回、鈴木保奈美が出演しているのは偶然でしょうか??)」の監督兼主演俳優であり、同じく主演女優の佟丽娅とその後結婚。余談ですが、唐人街探案シリーズでも1、2では佟丽娅が出てくるのですが、シリーズ3では出てこず、どうやら最近離婚が成立した模様。。。

3.最後に

 改めて映画の宣伝用短編ムービーをみましたが、明るさが全面に出てていい感じですね。華流映画が初めての方も、プロの方も、ぜひ一度ご覧ください!







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