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伏見稲荷大社(稲荷山)が好きという話

京都にたくさん神社仏閣がある中で、好きな場所はあちこちにあるのですが、そのひとつが伏見稲荷大社です。
今は外国人観光客が多くて、すごいことになってますが、昔は静かな神社だったイメージがあります(20年ぐらい前の話)。

千本鳥居がやっぱり有名。
皆さん、その後、稲荷山に登って、見晴らしのいい四ツ辻ぐらいまで行くのかな?
四ツ辻までは30分ぐらいだと思います。整備された階段ですが、結構しんどいです。ヒールやサンダルよりも、スニーカーがおすすめ。今の時期は飲み物を忘れずに!
四ツ辻には「にしむら亭」という茶店があるので、ここで一服するのもいいかもしれません。

更に進むと、一ノ峰が稲荷山の最高峰。
進めば進むほどディープな雰囲気になってくるから、稲荷山は面白い。

(個人が奉納したお塚が、お山中にあります)

一ノ峰の少し先、連なる鳥居の中から逸れて下に行き、少し歩くと、大岩大神という磐座があって、見応えがあります。
このあたりは、鳥居の中の整備された参道とは雰囲気が違っていて、なんだかふっと怖くなるような、そんな風に感じました。
私は、数年前、稲荷山を案内してくださるツアーに参加した時に、連れていっていただいたのですが、一人で行くと迷いそうになって、危ないかもしれないです。その時はひとけがなかったけど、今はどうなんだろう?

(大岩大神の近くにあったお塚)

神社と民間信仰と仏教と、いろいろ混じり合ってる稲荷山って、奥が深くて、面白いなぁって思います。

私の作品に、稲荷神社や、お狐様や、宇迦之御魂神がよく出てくるのは、伏見稲荷大社が好きだからかもしれないなーなんて思って、この記事を書いてみました。
気がついたら登場させてるんですよね……。今、6冊出ている著作の内、稲荷に関係あるものが出てくる本、4冊あるもん……。
たぶんこれからも書くだろうな~って思います^^

最後に、がっつり稲荷山が出てくる著作のリンクをぺたり。



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