見出し画像

風来のシレン5plus 運命の地下を踏破したので振り返る

8月に少しずらして夏休みを取っていました。その期間で踏破できると思っていませんでした。

自己満足のため振り返っておきます。

総論

・基本的に夜抜け戦略を取った。おいでよ混乱破+感電破頼り。
・さらに、装備は結果画面の通り金食い虫の盾を強化したゴリ押し戦略を取ったが完全にそれがハマった。かなり序盤で見つかったのでちゃんと鍛えられてよかった。
・技デッキは以下の通り。

・もともと技はダダーン弾x2、ナレナレ破x2だったのだが、それぞれ一個ずつ削って自動ナオッテルールームカイフク閃光にした。夜抜け戦略の上ではその二つは見事に刺さる感じがあった。

序盤

・序盤は原則、3Fで一度夜にする、3~4Fで昼待ちする、4Fから普通に全フロア探索を続ける、と言う戦略にしていた。これは低層でちゃんとアイテム識別が進むというメリットが大きいのと、3Fならおいでよ混乱破をワンチャン打てるので(4Fからダークシャーガが出るため危険度が爆増する)レベル上げという点で有利なこと、ダークシャーガが出なくなる7Fまで昼抜けできる確率が上がるということで、わりと毎回そうしていた。まあ昼待ちで操作ミスすることも多かったんですが...。
・さらに今回は、序盤からいきなり底抜けの壺を拾った。さらに、3Fとかかなり低層でお店が出てきたので、ハラモチの盾x2、トカゲ斬りの刃などを入手。そのまま次の店でハラモチを売却できた。この流れで、7Fぐらいで金食い虫の盾が売られていたので、その時点での所持金の具合から金食い虫成長戦略で押し切れるのでは、と判断し購入。
・金食い虫の盾は昼の盾と違い、夜の敵のダメージも軽減するので結果的にベストな選択だった感がある。
・マゼルンなどの合成や合成識別は無理せず、やれたらやるぐらいの戦略で進めた。ドラゴン草とかがたまたま盾に入ったのは終盤ではラッキーだったかも。
・あと、序盤で無敵草を識別できた上、なぜか3つ入手できたのは最終盤で生きた。

中盤

・正直識別の進捗は悪かったが、中盤ぐらいで一応気配察血の腕輪、30F越えたぐらい? で復活の草をツモったので最低限は整った(背中の壺は最後の最後まで出なかった)。
・このダンジョンでは、26F〜辺りからの水上エリアからすでに消耗戦になるとわかり切っていたので、攻略ブログなどを参照にまともな探索は24〜25Fぐらいまでにして、それ以降はもうとっとと夜待ちして突破することにした。
・トンネルの杖、土塊の杖はそこまででツモってたのでそこは幸い。ダンジョンフロアならこの二つで確実な夜待ちができるため(モンスターにも依るけど)。
・わりと夜、悪ばくだんウニ系、闇とりこむゾウ系、エビルナシャーガ系がいるような階層でも普通においでよ混乱破を打ってしまった気がする。運良く事故らなかっただけなので普通はちゃんと出現階層を把握して避けるのがいいと思う。

終盤

・80Fを越えた段階でもねだやしの巻物・冷え冷え香の壺、両方とも入手できていないというかなり厳しい状態。
・戦略としては90F〜からとにかくできるだけ夜抜けする、昼になったら無敵草を飲んだり残りの復活の草でゴリ押す、ぐらいしかやれることがない。
・幸い、予防の巻物があったので、定石の88F待ちより1フロア下の89Fで夜待ちができた。みだれ大根対策として予防の巻物もしくは身かわし香があれば89Fでの夜待ちが可能ということは今後のシレンジャーのために残しておきたい。
・ということで90Fから最後の... 夜抜け... 結果的には、98Fの階段直前までを夜抜け成功した。89Fでの夜待ちができたことが今回の最大の勝因だと思う。
・あと、あかりの巻物が2枚あったのだが、1つは、94Fぐらいで遭遇した夜の全面迷路フロアで読んだ。泣きそうになった。2つ目は無事99Fで読みました。
・99Fは、降りて即あかりを読み、あとは無敵草を飲み続ける、で突破。偽階段もあるのであかりの巻物が残っていてよかったのでは。

総括

・ほとんどSFC無印での感覚と経験しかないまま(2とかアスカ、GBはやった気がするけど記憶がない)、switch版の5plusを始めたので、色々とアンラーニングする必要があった。ガマラのレベル4には普通に殺られるとかそういうことを。

・SFCの感覚が強すぎたせいで、特に夜と技は苦手意識が強かったのだが、運命の地下の攻略のベースが「夜抜け」にあるということを知ってからムーブが変わって、確かにこのダンジョンはヒマラヤアタックめいているというか、登山計画を練って進んでいく面白さがあるんだなと実感した。こういうのはSFCシレンにはなかったので、良い体験だった。
・SFCとか結構前のシレンから復帰した方は特に、ぜひ一つ頭を切り替えてみて、夜ダンジョンを攻略してみるといいかも。

謝辞

参考にした攻略ブログです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?