【四柱推命】占機と言うか、タイミング
断易という占いがあります。断易では占機を重視します。占機というのは占う機会です。つまり「占おう!」とか「占って貰おう!」とか思ったタイミングです。なんとなく、そんなことを思いました。
四柱推命では大運と言って、10年単位で運気の流れが変わると考えられています。ここ最近の鑑定ですが、この大運の区切り間近な方から依頼されることが度々あります。
そして、今のところ100%という高確率で「これから運気が良くなっていく」状態で、「どうですか?」と聞かれています。
今までおつらかったですよね。勿論、生きていくためにはこれからもつらいこと、嫌なことはありますが、これからはもう今までのようなことはないと思いますよ。
というような趣旨のことをそれぞれのご相談者様に申し上げています。正直、これ、本当に有難い。
だって、これから運気が下り勝ちになる方だっていらっしゃるわけですから、そういう方が鑑定を依頼してくることもあり得ます。
今まで良い調子で来ましたよね。これからは気を引き締めて行きましょう。
と申し上げることになるとは思いますが。
でも、今まで世の中の冷たい冷たい水の中を必死に真面目に力の限り泳いできた方々がほっと息をついたその時に、「もう春ですよ」と申し上げることができるのは本当に嬉しいです。
勿論、それだけではなくて「こうするといいですよ」と開運の助言をさせていただくのが私の仕事の中心なんですけれども。
人生、調子の良い時もあれば残念ながら調子の悪い時もあります。いずれにしても、真面目に誠実に自分を生かしていくことが幸運につながっていくと思います。
皆様が幸せでありますように。
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