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【雑記】最後は一人で死んでいく

いささか物騒なタイトルになってしまいました。痛い話、怖い話ではございません。

昨年12月くらいからずっと家族の体調回復を中心に暮らして来ました。家族は先月、リハビリ病院を退院し、元通りではないですが、とりあえず一人で歩ける状態まで復帰しました。家族は私と違って社交的な人間なので、入院とか家から出られない状態というのは相当辛かったろうと思います。今日は学生の頃からの仲の良い友人達と会うと最寄り駅のアトレにあるお気に入りのお店に一人で出掛けて行きました。

私は静かな家の中で一人、昼食を済ませてお茶を飲んでいるところです。

本当に静かで満たされた時間、静かで満たされた空間です。
ベランダの窓から見えるのは青い空、白い雲。運動公園のテニスコートにはテニスに興じる人達。

勿論、家族は大切ですが、そういうこととは別に「ずっとこのままならいいのに」と思います。どこか緊張していた神経が緩んだのでしょうか。

そうして不意に「ああ、こうして死んでいくんだな」と思いました。私の予定では17年くらい先のつもりですが。

不要な持ち物を処分して、生活をシンプルにして、きちんと始末をつけた状態にしてからにしたいです。

さて、そのためにも今日を無駄にする訳にはいきません。一日いちにちを大切に生きていきたいです。

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