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2023年の振り返り(ジャグリング関係)

みなさんお久しぶりです。上田です。
2023年も終わりということで、今年のジャグリング関係の活動を簡単に振り返ろうかなと思います。


1. Youtube・ブログ活動

最初にそれ持ってくる?と思われるかもしれませんが、結構頑張ってたんですよ。基本的に毎週1本、動画かブログの記事を公開することを決めて、1年間続けていました。

活動実績としては、
 ・Youtubeの長尺動画20個
 ・Youtube Shorts動画20個
 ・ブログ記事11個(Juggling Life|ジャグリング愛好者のための情報サイト
という感じです。(一部公開後非公開にしたもの含む)

目的は、ひたすら発信を続けることでジャグリングに興味を持つ人を増やしたり、すでに始めている人に必要な情報が届くようにしたいというものです。(あわよくば収益化して活動にかかった費用を回収したいというものもありましたが、無理そうなので途中であきらめてます。)

特に、長尺動画のうち半分は講座とかお役立ち情報の紹介で、これがメインコンテンツだと思っています。ブログも基本的に動画と同じ内容を読んでわかりやすいようにして公開しているだけです。Googleでジャグリングのやり方とかを調べてもYoutubeの動画に行き着くかというと微妙だったので、複数の場所に情報を置いておきたい、という意図です。一部、学生ジャグラー向けのお得な移動手段の紹介とかはブログのほうが適切だと思ったので動画にはせず、ブログだけで紹介しています。

また、Shorts動画はYoutube側のアルゴリズムの都合で、普段上田の動画を見ていない層にも見てもらえる場合があるようだったので、積極的に出すようにしていました。内容は割とくだらないものが多いと思いますが、まずはやってみるのが大事かなと思って。上半期は調子よかったのですが、最近は再生数も伸びず、目的も果たせなさそうなので、もうShorts動画は辞めようかなと思っています。

一応コツコツと続けてきた甲斐あって、チャンネル登録者数は年始の297人に対して、年末では499人まで来ました。ですが、毎週何か公開するのはさすがにキツい…と思い始めてきました。来年は、Shorts動画とかを控えめにして、最低限出したい技の講座とかを中心にして、投稿頻度をその分低下させようと思います。

2. 映像制作の活動

2022年年末に動画用のカメラを買ってから、特に力を入れている活動です。(元々編集だけはやっていたけど、撮影もできればできることがぐっと増えるので)
ここではジャグリングに関わる部分だけ紹介します。主にPVやSNS用の撮影と編集の依頼をいただくことが多くてありがたかったです。

2月 Osaka Juggler’s Grand Prix 2023 PV 撮影・編集
8月9月 空転劇場配信スタッフ・空転軌道さんのSNS用ビデオ撮影
10月 第二回ボーナスカップ After Movie 撮影・編集
10月 JJF2023 After Movie 撮影・編集

一人で撮影に入ることが多かったので、より攻めた画角での撮影とかができなかったですが、大きな事故なくできてよかったです。
この経験を活かして、来年はジャグリング界隈の外でも活動の幅を広げていきます。


3. ジャグリングの大会出場

2023年、自分のジャグリングの目標は「JJF2023のチャンピオンシップに出場すること」の1つだけでした。まあ1つと言いつつ、男子個人部門にディアボロで、チーム部門にポイのペアで出場したいと思って練習していたので、実質2つですね。
とにかく、JJF2023チャンピオンシップ(以下JJFCS)に向けて練習をしていたし、ほかの大会に出場したのも、大半はJJFCSに向けての調整や練習を目的としたものでした。今年出場した大会を列挙すると以下のようになります。

・1月 静岡ディアボロコンテスト(ディアボロ)
・3月 九州ジャグリング大会(ディアボロ・ポイ)
・6月 MOYOSTAGE(ディアボロ)
     のおがたディアボログランプリ(ディアボロ)
・10月  JJFCS(ディアボロ)
・12月  第2回紅白ジャグリング大会(デビルスティック)

最後だけ種目も全然違うので無視するとして、上から順にみていくと、
静岡ディアボロコンテストでは今回のJJFCSを目指す上で使うことになりそうな技の試し打ちが目的でした。(3ディアボロテニスとか)
狙い通りJJFCSでもそれらの技は使うことになったのですが、使い方や入り方が違ったので試し打ちとしての効果は薄かったと思います。
とはいえ、10月までになら安定させられそうな技の見極めができたので良かったです。

3月の九州ジャグリング大会は、ディアボロのソロ演技もポイのペア演技もJJFCSの予選に出すつもりの演技をそのまま持っていきました。
特にディアボロは出来が良かったので、そのままJJFCSに持っていける確信が持ててよかったのですが、ポイのペアは最悪でしたね。
終わった後相方のほり君とめっちゃ喧嘩しました。詳しくは彼が書いた記事を読んでください。
そもそも二人の感性が全然違っていて、私が「その動きは納得できないから入れたくない」といった類の発言を、代案も出さないまましまくっていて、雰囲気もだいぶ悪かったです。
とはいえ、うまく落としどころを見つけて、別の演技を作ってJJFCSに挑むことになりました。

6月の二つの大会は、時期的にはJJFCSの予選撮影と被るので、出ないほうがよかったのですが、出たかったので理由を付けて出ることにしました。JJFCSの演技は3月の段階でほぼ確定したので、その中の高難易度技を二つの大会に割り振って、本番で試したときどうなるかチェックする、という名目にして。
実は、GWに体育館を大量予約していて、そこでJJFCSのペア演技の予選撮影をする予定だったのですが、まさかのほり君が初日にコロナ発症してパーになり、撮影が1か月伸びてしまうというトラブルがありました。結果的に、ポイの練習期間が長くなり、ディアボロをほぼ練習できないまま大会に出る羽目になり、結果も奮いませんでした。負け癖が付いたのでどう考えても出ないほうがよかったです。台湾旅行と九州旅行楽しかったんでまあ良いですけど。


上に書いていないですが、7月はひたすらJJFCSのソロ演技を撮影していました。7月中旬に1ドロップの演技を撮影できて、あと少しでノーミスの演技撮れそうと思っていたところ、妻がコロナ発症したためその後撮影ができない状態になり、1ドロップのものをそのまま提出しました。
予想としては、ペアがギリギリ通ってソロ予選落ちかなと思っていたのですが、まさかの逆で、ソロだけ予選通過したので、10月に本番で演技してきました。ただ、上記の他にもオーバーワークで身体傷めたり、本番前日に車故障して修理に奔走したり、色々不運があったことと、単純な実力不足で本番ダメダメだったんで、ちょっと思い出したくないですね…。JJF終わったらジャグリング頑張るのは卒業して、もう少し人生をちゃんとしようと決めていたので、実はあの日からディアボロあんまり触れていないです。

ディアボロでどうしても演技する気力が湧かなかったので、12月の紅白ジャグリング大会ではデビルスティックで出場しました。ボールかクラブかポイで演技したくてTwitterでアンケートとったときに、選択肢に一応デビルスティックを入れておいたら、まさかのデビルスティックが圧勝したので仕方なく。とはいえ、いい気分転換にもなったし、何より本番楽しめました。あと、デビルスティック結構好きなんで、強制的にやる機会作ってもらえてよかった。今後特にやる機会はないけど、実力は維持しておきたいと思いました。

という感じの1年でした。10月まで身体に鞭打って頑張ってたんで、正直精神面も含めてくたびれました。当面大会とかは出なくていいやと思っています。ちょうどそろそろ限界を感じていたところだったので、いい機会だと思ってこれからはジャグリングをただただ楽しむ方向に行きたいな。

最後に

以上が今年の振り返りでした。
現時点で、2024年2月にはPoJC(Proof of Juggling Cup 2024)という新しい大会の開催が決まっていて、その運営で活動中なのと、ほかの大会でも何かしら役割が決まっているものがあるので、今後ともよろしくお願いします。
動画関係の依頼はもらってないですが、Youtubeの活動も引き続きやっていきます。チャンネル登録者が増えるたびに嬉しくて踊っているので、もしよかったら登録してくださいね。
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました!

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