東京都東村山市にある木原誠二衆議院議員の事務所が久米川駅近くに引っ越した。ただそれだけの事なのにSNSで騒動が発生しました。

2023/11/22日頃、Xで「木原誠二夜逃げ」が拡散される。

木原誠二事務所夜逃げ→実はただの引越しでした。

そこで11月24日AM10:10分頃に木原誠二衆議院議員の国会事務所に電話して確かめてみたところ、単なる移転だったということが分かりました。
今は（2023年12月１日現在）木原議員のHPは更新されていますが、私が問い合わせした24日の時点ではHPの情報は前の住所のままでした。HPの更新が間に合わず、また移転を告知する張り紙をしたガラス窓を黒いシャッターで閉めてしまったために「夜逃げ」と勘違いされてしまったようです。

木原事務所でお茶をご馳走になる。

それで、きちんと私が事実を確かめる為に木原誠二議員の新事務所へ見学に行きました。
以前見た東村山駅で降りる旧事務所よりも駅近で部屋も広くて便利そうでした。若い事務員さんにお茶をご馳走になってきました。
確かに西武線・久米川駅から歩いて２分殆ど。立派な事務所でしたよ。

住所は東村山市栄町2-22-3
隣は『鶏心』という焼き鳥専門店。木原議員の事務所に行きたい方はここを目指すといいでしょう。すぐに分かりますよ。

木原誠二議員のネガキャンはどこまで

これで木原議員がどれだけネガティブキャンペーンに晒されているか良く分かりますね。そもそも世間で流布されている「木原事件」は金銭問題ではなく、刑事事件に纏わるもので、しかも木原議員には全く関係なく関与の仕様もないものです。木原議員には夜逃げする理由がない。

木原議員が夜逃げ（金銭的に困窮した）したかような噂話の拡散は確実に社会的評価を下げる名誉毀損になりますので、止めるように忠告しようとしたところ、Xで噂を拡散したアカウントはこちらをブロックしました。デマを拡散した方が事実を調査した方をブロックするのがSNSなのです。

木原議員の奥様であるX子さんの元夫の死因は殺人だという証拠は一切ないまま、木原議員が事件を握りつぶしたとSNSで今も拡散され続けています。
そもそも元夫は自殺かもしれないのに？

アイヌ差別は許せなくともX子さんはどうでもいいの？

杉田議員がアイヌを差別した、人権だ人権侵害だと非難する人権団体はX子さんは司法で裁かれたわけでもないのに、元刑事から嫌疑をかけられ、取り調べの様子までペラペラ週刊誌に喋られている事に沈黙しています。

マスコミによる酷い人権侵害。これを何故黙って見ているのでしょうか。

日本における人権意識って人によって、立場によってイデオロギーによって使い分けが出来てしまうものなのでしょうか。便利な言葉ですね。人権って。

人権とはSNS社会において軽かったり重かったり時々の事情によって変化する不思議な言葉ですね。人が人らしく生きる権利、「人権」ってすべからく平等であるべきなのに、何故か木原誠二議員のご一家には適用されない様です。

実に不思議な現象だと思いながら、美味しいお茶を頂いて事務員さんに応援しますね、と伝え、引越ししたての木原誠二事務所を後にしました。（了）