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いちじく求めて和歌山へ

密かな趣味となりつつある農園巡り👨‍🌾

きっかけは農家と生産者をつなぐプラットフォームサービス『OWNERS』
https://owner-style.com/

去年OWNERSで注文したイチジクがあまりにも美味しかったので、どんなところで育てられているのか見てみたいという気持ちから、農園のある和歌山に行ったのが7月のこと。

まず驚いたのが、車から降りると鼻に広がるいちじくの香り😳
その場にいるだけで、ただただ幸せでした☺️
そして、見渡す限りのいちじく。
たぶん、いちじく好きの人にとっては天国だと思います👼

さて、肝心のいちじくなのですが、写真のようにまだ収穫前の状態。
これはこれでレアな姿が見られた気がします👀

農園の青木さんから案内をしてもらいながら色々な話を聞かせていただきました👨🏼‍🌾

・いちじくは、太古からこの形でずっと存在していること。
・実だと思って食べているけど、実は花なのではないかという研究がされていること。
・毎年収穫が終わると枝を切り落とすので、年輪のように枝に痕が残ること
(以前、新潟の梨農園に行った時のことを思い出しました)。

育て方のこだわりや育ち方の特徴などなど1時間半くらいの滞在時間でしたが、とても多くの学びになりました。

また、いちじくの他にもキウイを育てられており、そちらも見学させてもらえて、とても有意義な時間でした😊

7月末〜10月上旬くらいまでが収穫時期みたいなので、今度は収穫体験させてもらえる予定なので、楽しみ☺️

というわけで、7月にお邪魔した青木農園さんにふたたびお邪魔しました。
今度こそ、正真正銘のいちじく狩り😄

去年OWNERSでプラン登録したところから始まり、すっかりファンになってしまいました。

というか、スーパーで売られているいちじくがニセモノなんじゃないか?と疑ってしまうくらい美味しいんです!

それもそのはず、木の上で完熟になるまで収穫しないでおくから。
いちじくって一般的な果物とは違い、収穫後の追熟では甘みなどが収穫時からほとんど変わらないのだとか。
そのぶん、日持ちもしなくなるので市場には出せないようです。

収穫直後のいちじくは格別の味でした。
熟して皮さえも裂け始めているのは極上の証。
生産地に行かないと味わえない最高に贅沢な味です。

余談ですが、農園に行く道中のこと。

テレビ報道もあった関西空港などのいたるところで台風の被害を実際に目の当たりにしたのと、農園のビニールハウスにも被害があったことに心痛みましたが、一消費者として人伝てに魅力を伝えること。感謝の気持ちをもっていただくことでこの先の未来に繋げていきたいなと思うばかりでした。

収穫した日はあいにくの雨でいちじくは水気に弱いので、収穫も少し苦労しましたが、貴重な収穫体験をさせていただき、本当に感謝しかないです🙏

青木さん、ありがとうございました!

#いちじく #和歌山 #海南市 #収穫体験

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