記憶をなくして帰りの電車を乗り過ごすような飲み会は悪い飲み会なのは確か。そうではなく普通に帰って二日酔いにもならない飲み会にも悪い飲み会あるなと最近思うようになってきた。

昨日の飲み会は楽しかったな。今日も頑張ろうと思える飲み会は良い飲み会。

年末年始にたくさんの飲み会に参加してみて何が違うのかなと考えてみた。

久しぶりに会えたとかいつものメンバーとか集まる人の会う頻度は関係なかった。違うのは話す内容だった。どれだけ前向きに未来の話ができているか、できていないか、が翌日に良かったなと思えるか、思えないかを決めている。

久しぶりに会うと、あの頃は○○だったとか、誰さんはこんなことしてたよねーみたいなことで盛り上がる。共通の話題は盛り上がるしネタを探すのが楽だ。
ただ過去の話だけだと何も情報がアップデートされない。極論、昔はよかったな…とある意味、今を嘆くみたいなことになってしまう。気持ちは後ろ向きだ。

そうではなくて、今何してるの？これからこういうことしたい。今、こんなチャレンジしている。今度、一緒に○○しよう。
みたいな未来について話すことで自然とこれからどうしようと前向きな気持ちになりやすい。

久しぶりに会うとか頻繁に会うとかは関係ない。どれだけ未来の話題が占めるかが大事なんだなと思う。

これからの飲み会は昔話しは程々にして積極的に自分の未来の話をしたり未来について質問したりしようと思う。