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自殺未遂から10年が経ったと思い出した時。


昨日ネットカフェに泊まった。
自分を苦しめる事柄に対して考えられなくなってしまったからアームカットを錠剤の角でやってみた。

そして今日、何事も忘れてお風呂に入ったら
錠剤で傷つけた跡を見つけた。浅いカサブタの線が腕に入っていた。

あの頃からもう10年だと思い出した

未だに自傷行為なんかやってんのか。
と自分でツッコミを入れつつ
なんでこんなこと覚えたんだっけ?
ていうか今、死にたい?と考えてみた。


10年前の話

2週間前に地元に帰った。
四国のド田舎。

帰った理由は高校の同級生の結婚式。
地元の話はまた別の機会に書くとして、、

中学2年生くらいの頃、自宅で手首を深〜く切って病院に運ばれたことがある。
かっこよく言えば自殺未遂だけど 習慣になっていたリストカットが、突発的に重症化しただけのものだった。
病院でうっすら意識がある中、手首を縫われていたときのこと
病室・母親から漂う空気が、雷が鳴りそうな空みたいに重かったことを覚えている。

アー、なんでこんな深く切ったんだろう、ぜんぜん今すぐ死にたかった訳じゃないのに。
でもこのまま死んでしまってもいいかな。と病院に運ばれながら救急車の中で考えていた。

10年前は本当に、死にたかった。
死にたいと本気で思っていたし、死ねないと分かっていながら いろんなことを試して、自分のことを計っていた。

今思えば、私が死んでしまうとまず親に迷惑がかかると分かるけど
誰にも必要とされてないとか、居なくなっても何も変わらない環境が本当に嫌だったんだと思う。

でも、突発的に死にそうになったことで少しは学んだのか、生きることを真剣に考え始めた。それは高校に入ってからだと思う。


やめられない自傷行為

前向きに考え始められたかと思えば
ことある毎に自傷行為は続いていた。

・あの人がむかつく、思い通りにならない
・バイトがしんどい、お金がなくて欲しいものが買えない
・学校を休んだ、当たり前のことができない自分が嫌い
・両親に夢を反対される、環境を恨む

今思えば、自分でどうにかするだけ、の話でも
10代の頃はネガティブに考える癖がついていて
頭が良くない上に小心者のわたしは、当たる先を自分の身体にしていた。

自傷行為は、高校を卒業して憧れてた東京に住むことができても 何か嫌な事があれば、繰り返してしまっていた。

(恋愛のことについてはまた別の回に書きたいと思っているが)
同棲を解消したあとに付き合っていた人に
自殺未遂の跡に触れられたことを思い出すのが気持ち悪くて、20歳を超えてから、手首の傷の上に元彼が吸っていたのと同じタバコで
泣きながら根性焼きをしたりもした。

それももう3〜4年くらい前の話で ここ2年くらい、恋愛など人と密に関わることに距離を取ってから仕事も比較的順調だったので自傷行為もしなくなっていたのに。


泣けない・眠れない夜には、血を流そう。

コピーライトじゃないですよ、
でもそんな風にして安心を得ていました。

学生の頃と、今も続いている自傷は
全く別のものだと思っています。

自分の心を殺したり、戦ったりしながら
付けた身体の傷のこと
もう恥ずかしく思うこともありません。

ただ、人に見られると不快にさせたり
心配されてしまう可能性があるから
見えないところにしているだけであって。

わたしは、自分のために目に見える傷を付けてきました。
自分だけは、この傷を持って次に進めるよう
戦った記しだったんじゃないかと
今日お風呂に入っていて10年間の傷跡について考えをまとめました。

先月、新しい仕事も始まって疲れたよ。
新しい暮らし、生活環境にも、疲れてた。
相談できる人もいなくて、お金もなかった。
ネットカフェで眠れそうになかったけど
固まってしまった思考も痛みに昇華できたから
眠ることができて、まだまだだなぁ自分って思いながら、
死にたいんじゃなくて、
生きてもっと楽しいことがしたいから
傷も時間が経てば治るし、跡が残ったとしても
他に方法がなかったから、自分に向いた刃を使ったこと許してもいいと思った。


今日、自殺未遂から10年が経ったことに気づいた。
10年経っても、自傷行為はやってしまうものだったけど
そんな自分の行動を、悔やんだり否定する訳でもなく認めた上で前向きになれること、10年経って成長したんだな。

自傷とか賛否両論あるだろうけど
やってしまった人と、やってない人、
見たくない人、隠さない人、後悔してる人
わたしみたいに開き直ったうえで隠してる人
ぜんぜん事情も環境も今現在の状況も違うだろうから
一概に否定はされたくないなと思いました。
そして今もし自傷について悩んでる人に届いたら嬉しい。
わたしの周りには跡がある人がたくさんいる。
時々話題に上がることもあるけど
彼女らがどうやって乗り越えたのかは知らない。
わたしは今も生きているよという話でした。


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