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6curryのカレーワークショップをしたら最高のチームになった話

こんにちわうえむーです。
株式会社メルカリという会社でコミュニティチームのマネージャーをしています。

前回書いた、初回のnoteの記事について、たくさんの方から反響をいただきました。シェアしてくださったみなさんありがとうございます!

想像以上にメルカリがコミュニティに取り組み始めたことに対してポジティブな反応ばかりで、背中を押していただける声が多くて、嬉しくもあり、ちょっぴりプレッシャーにも感じていますw

さて、今回は先日開催した #みんなのメルカリ文化祭2019 を成功に導いた「文化祭実行委員」というチームの結束を高めたワークショップについてお話します。

きっかけはコミュマネイベントでの出会い

遡ること3ヶ月前。コミュニティ領域の最前線で活躍している方々から何かヒントが得られればと思い、meet ALIVEというイベントに参加しました。

イベント会場に着くなり、みんな炊飯器からご飯をよそって、カレーを食べていたんです。これがもうめちゃくちゃ美味しい。

そして、MonsterLTとして、Community Creatorの廣瀬彩(@tibideboo)さんが行っていた『6curryがつくる共創体験』というプレゼンにも感銘を受け、直接ご挨拶させていただきました。

この時、「いつかメルカリのコミュニティと何か一緒にできたらいいですね」という会話をしたのがコラボレーションのきっかけでした。

「社員」と「お客さま」という垣根を超えられるかが成功のカギ

9月中旬ごろ、共創イベントのアイデアが少しづつ形になり、有志のお客さまとメルカリ社員による混成チーム「文化祭実行委員」が誕生しました。

文化祭本番の10月20日までは1ヶ月しかなく、オフラインで全員と会える機会はわずか2回のみ。

そのため、いかに「メルカリ社員」と「お客さま」という垣根を超えられるかというのが課題でした。

お客さまとの距離が近くなりすぎるのは嬉しい反面、怖いことでもあります。なぜなら嫌いになられるリスクもあるからです。

しかしながら、コミュニティ形成で「安全・安心の確保」は一番はじめに注力しないといけない大事なファクターです。

だからこそ、時間をかけてでも文化祭実行委員同士が相互理解を深められるようなアクティビティが必要であると考えました。

メルカリ×6curryのスペシャルコラボが実現

僕らの目的は「文化祭実行委員同士が相互理解を深めること」です。

そこで、6curryさんからご提案いただいた、コミュニケーションが活性化する設計も含めたメルカリ特別ver.のワークショップ内容が以下です。

▶︎タイトル
『スパイスを手に入れてオリジナルカレーを作ろう!!』
▶︎内容
チームごとにテーマを話し合い、どんなカレーを作るか決めて、完成を目指すゲーム型ワークショップ。メルカリのサービス特性を生かした出品ブースを設置
▶︎タイムスケジュール
所要時間約60分

ワークショップの様子

Community Creatorの廣瀬彩さん、新井一平(@ieppichan)さんによる説明が始まります。

6curryで出しているカレーはすべて一平さんが考案、プロデュースしているらしい。すごい!

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カレーの基本的な作り方についてレクチャーを受けます。
二種類以上の香辛料が合わさると、それはカレーと呼ぶらしい。なるほど。

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5~6人を一つのチームにして、全6チームに分かれます。

各チームには、スパイスや付け合わせが配られますが、何が配られるかは、くじ引きで決まります。

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欲しいと思っていたスパイスが手に入るとは限らないので、みんな真剣に話を聞いています。

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そして、くじ引きの結果を踏まえて、配布の資料で香辛料の特徴を調べます。

僕のチームはまさかの付け合わせがパクチー。DNAレベルで苦手なのでこのあたりからしばらく息を止めています。

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くじ引き後は『出品タイム』というものがあります。そうです、これこそがメルカリ用にカスタマイズいただいたセッションです。

出品タイムでは、『出品』のテーブルで、他チームが持つ香辛料や付け合わせなどのアイテムと自チームのアイテムを交換することができます。

なお、交換のレートなどは交渉によって決まります(※)。

※メルカリでの買い物のように、早い者勝ちで交換するのか、良い条件を出した方と交換するのか、などは出品者が決めることができる。

まさに、メルカリでの買い物の楽しいポイントをカレー作りでも感じられる素敵な設計にしていただきました!

▼出品ブースでの白熱した交渉の様子。独自ルールで禁止行為をする人もw

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アイテム交換の時間が終わると、いよいよ調理の時間です。手に入れたスパイスはフライパンで燻して、ミキサーでパウダーにします。

そして、あらかじめ下準備をしていただいた具材(香辛料を入れる前の状態)を煮込み、カレーを完成させます。

▼スパイスをフライパンで燻している様子

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そして、ついに完成!!!!!

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出来上がった全チームのカレーを少しずつ盛って、全員で試食します。

最後に、設定したテーマや使ったスパイス、選ぶ時のポイントなどを各チーム代表者がプレゼンし、ワークショップは終了となりました。

温度調整の大切さ

とにかくワークショップが盛り上がり過ぎて、終わった時にはカレーを作るという目標を無事に達成したことで、チームの一体感が高まっているのを感じました。

以下は6curryさんのnote記事の引用ですが、まさにカレーワークショップの威力を感じた素晴らしい体験ができました。

✔ 調理の中で起きる会話によって相互理解につながる
✔ 自らの役割を探し、実行する自発性を発揮できる
✔ 一つのものを一緒に創るプロセスでチームの結束が高まる

相互理解を深め、一体感が作れた一方で、文化祭実行委員同士の馴れ合いからくる、いわゆる「内輪ノリ」にならないよう気をつける必要がありました。

そこで、以下3つの心得を掲げることで、文化祭を成功させるというゴールに向けて、改めて心を一つにしていきました。

【文化祭実行委員3つの心得】
一.お客さまを楽しませること
 準備をする実行委員も楽しく、来場されるお客さまも楽しいイベントにしましょう!
一.あなたの「好き」を表現すること
 あなたが感じる「メルカリのここが好き」を、たくさんの人に伝えましょう!
一.みんなの「好き」を発見すること
 みんなの「好き」に出会って、あなた自身のメルカリライフをもっと豊かにしましょう!

上記の3つの心得を大事に、一緒に「伝説」を作りましょう!

立場を超えて、お互いが信用できる相手かどうか、今回のワークショップを通じて確認し合うことができたと思います。

僕たちにとって、「カレーを共創した」という最初の成功体験が、間違いなく #みんなのメルカリ文化祭2019 という共創イベントに向けた助走になりました。

そして、安心して普段の自分を振舞うことができる「環境づくり」がどれほど大事なことか、実践によって学ぶことができたのはとても大きな経験になりました。

ご協力くださった6curryのみなさん、本当にありがとうございました!

ちなみに、僕自身も6curryの会員なので、一緒に6curryでコミュニティ談義しましょう!

【まとめ】
1.カレーワークショップはチームビルディング・関係構築に最高のツール
 - 実行員メンバーにとって最高のスパイスになりました(カレーだけに🍛)
2.シンプルなフィロソフィーを掲げることが心を一つにする
 - 目標を達成するために全員が持つべき意識や価値観、考え方を言語化し、共有しておくことが大事



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