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医学部学士編入不合格体験記Vol.1-群馬大学残酷日記(フィクション)

みなさんこんにちは、ウエノです。僕は医学部編入試験で群馬大学に行きたくて行きたくてしかたなかったのですが正規合格は面接で落ちてしまいました。(追加で受かったとは言っていない。)

聞けば近々群馬大学の面接試験があるらしいではないですか!ここは是非僕の失敗談を恥を忍んで公開することで、荒ぶる僕の魂を皆さんに供養して頂いて、徳を高め面接に向けて運気を上げて行ってくださいな。 

面接で落ちるのには理由があり、これを知らずに面接に臨んでしまうと大失敗してしまうかもしれません。

僕みたいに失敗しないために、注意すべきポイントと改善策がわかるように体験談形式でまとめていますのでこれを読んでぜひ(できれば群馬に)面接リベンジしてくださいね!!

医学部編入試験をこれから受ける方もどうぞ!過去問通用しない群馬大学ですが、面接の様子を知ることで何かの参考にして頂けたら嬉しいです!

ブログもやっており併せて読んで頂けると嬉しいです!

https://lehmandoctor.work/why_really_dector/

※この物語に登場する人物や大学名は実在の人物とは全く関係のない創作物です。フィクションです。


1.筆記試験の様子


嗚呼、あれは何年前になるでしょうか。群馬大学の医学部編入といえば3万円の宝くじ、運がよければ合格まで行けるとの噂です。

そんな噂を聞きつけてか全国から射幸心に駆られた受験生たちがここぞとばかりに押し寄せて筆記試験会場は阿鼻叫喚の様相を醸しておりました。

群馬に行くJRの電車は遅れやすいんですよね。そんなこと知らずに普通に言ったら案の定遅れそうでバスは混み混み、タクシーも相乗り状態でした。

ここは被災地かと人ごみに流されながら謎の受験4年目の高齢お兄さんに逆ナンされながら(アナウンサーらしき風貌のお姉さんが横から順番抜かしてタクシー乗っていったのを僕は許さない)、なんとか会場へと辿り着きました。

大学生も受けれるのかな?なぜか制服で着ている受験生がいました。コスプレか?あれはコスプレだったのかもしれない。学ランの集団がいました。

毎年問題は変わるから対策しても無駄だよって言われていましたが僕は念入りに過去問の復習をしておりました。そう、ここぞというときに手は抜かない男なのです。

これで復習もしたしばっちりだろうと思って試験が始まると、問題は全然違っていて頭が真っ白になりました。それが良かったのかもしれません。

或いは英語ができる人が相対的に有利になっていただけなのかも、まあ良く分かりませんが筆記試験は空欄なしで埋められました。ここで僕は勝利を確信しました。これで受かってやろうって思いました。

2.筆記試験の合格とKALSでの面接対策

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