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文系からの医学部学士編入

ブログ書こうかなと思いましたけど思い付きをば。

純粋な文系からの編入、最近相談を受けていますが充分いますよねえ。。文系って母集団は少ないけどちゃんと受かってますよね。英語+生命化学の2科目で純粋に行けるところは少なくなってきてはいるけど。。けど。。。。


英語をちゃんとできる人は個人的には行けるんじゃないかなと思いますよ。単位が許せば岡山、群馬、大分、鹿児島、旭川、などなど。。


生命化学はKALSの教材より良いやつは個人的にはないかなと考えていて、基礎からちゃんと課金すれば仕上がりに差はないのかなと思います。問題は英語。


英語はすぐに伸びません。単語をやっても伸びません。そもそも持ち前の国語力の影響も受けるので医学に特化して勉強したとしても伸びにくいのかなと思います。


なので、既に英語のできる人はある程度有利な状況からのスタート、ただし文系の何もない人と比較したら、というところですね。理系で物化そこそこできる人は苦手科目潰すだけなんで。。そこよりは不利だけど。。


文系の中で文系と戦うなら、英語のできるだけで有利にはなるんじゃないかなと考えますね。


志望動機とか、研究とかやったことないし何かいて良いか迷いますよね。僕もそうでした。一応なんちゃって理系なんですが職種は営業なので、研究の話ができなくて研究系の大学は難しいかな。。なんて思いました。

けど文系の仕事しかしていなくとも、医学に貢献できることはあるんじゃないのかな。文系だからってそんなに不利ってことはなくて、限られた文系合格者の中に自分が入り込むためには、どうすれば良いのだろう?????というところを考えていくと前向きなのかなと思います。


僕は自分では開発などはできませんでしたが、営業なので直接お客さんから話を聞くことができました。お客さんと接して感じたことを仕事で開発の人に伝えたり、サンプル作ってもらったり、それを持っていてまた感想をもらったりとしていました。


技術の方は現場と距離があります。技術的に良いものがお客さんの求めているものとは違うのですよね。それで、お客さんが欲しいと思っているものを技術に作ってもらって、生産に作ってもらって、お客さんに買ってもらって、量産して数を増やして、そうやって技術が社会の役に立つためのコーディネートに僕は携わることができました。


自分で研究はできないけれど、新しいものを世に出すことができました。これは医師になったとしても似たようなことができるのではないですかね?

世の中には才能にあふれた人はたくさんいます。頭が良くて良いものを作れる人たちです。でもその能力はちゃんとした需要をくみ取れなければ活用できないのです。

そこで僕のような文系職の人間は、現場の人から話を聞いて、欲しいと思っているらしきものを頑張って作ってもらって世に広めるためのお手伝いをするのです。これだって十分社会の役に立ちますし、純粋培養の人たちには技術がちゃんと分かりすぎる故の制約とかもありそうだと思いませんか?

僕の志望動機は参考までにここにあります。

https://note.com/ueno_ako/n/nde95eb941ca9

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