鷲神社 酉の市(11月11日・23日)
みなさん、こんにちは!
上野案内所です🙋♀️
11月23日(木祝)に、浅草にある鷲神社(おおとりじんじゃ)で『酉の市(とりのいち)』が開催されます。
酉の市は、一年の無事に感謝し、来たる年の開運、授福、殖産、除災、商売繁昌をお祈りするお祭りです。「福をかき集める」縁起物として、境内には熊手の露店がずらりと並びます。迫力のあるものからかわいらしいものまで様々です。
鷲神社は、天日鷲命(あめのひわしのみこと)日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りした由緒正しい神社です。
その昔、天日鷲命が諸国の土地を開拓し、開運・開拓・商売繁昌の神様としてお祭りされました。
現在は「おとりさま」として一般にも親しまれ、現在は「酉の市(とりのいち)」として広く知られています。
十一月酉の日の午前零時に打ち鳴らされる「一番太鼓」を合図に始まり、終日お祭が執り行われます。十一月に酉の日が二回ある時は二の酉、三回は三の酉といわれます。
一番福・純金小判プレゼント
午前0時の一番太鼓が鳴ると同時に神社より授与する熊手御守(かっこめ)を最初に求められた方が一番札を手に入れることができ、24金・純金小判根付けと交換できます。各酉の市で3本限定!何処の御札場から出るかはお楽しみに!
富くじ
昨年の寶の短冊(千両箱の図柄)をお持ちになった方、または1回1000円で富くじを引く事ができます。純銀小判100両が当たるかもしれません✨
第18回 鷲フォトコンテスト
酉の市ではInstagramで、フォトコンテストを開催します。テーマにそった写真にハッシュタグをつけて、Instagramに投稿することで、ご参加いただけます。入選すると鷲神社境内で展示されるだけではなく、豪華な賞品も貰えます!
鷲舞ひ
鷲神社の地舞として考案された「鷲舞ひ」は平成25年1月7日(月)初披露されました。この「鷲舞ひ」は、眼光鋭い鷲の面を被り、舞い手が右手に三 種の神器を形ちどった鈴、左手におかめの付いた熊手を持って勇壮に舞い、参拝者の邪気払いを行います。
平成25年酉の市から『鷲舞ひ』が瑞鷲渡殿にて午前0時頃(一番太鼓終了後)、午後6時頃、午後8時頃と3回披露されます。
また11月11日(土)、11月23日(木祝)限定で、酉の市の日に浅草花やしきに、かっこめ、熊手を持ってくると1本で2名様まで花やしきへ入園無料で入れるイベントが行われます🎁
様々なモチーフの熊手に煌びやかな提灯、人々の賑わいが年末の訪れを感じさせますね。
今年は酉の市で無事に一年を終えられることに感謝し、新年の福を迎えてみてはいかがでしょうか。