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【出会いと別れ】の歌

こんにちは 日刊マガジン【書くンジャーズ】毎週金曜日担当のウエノです。

今週のテーマは【出会いと別れ】

出会いと別れをテーマにした歌は本当に多く、しかも名曲ばかりだと思いませんか。

先週のテーマ【好きな歌】に続いて、今週も音楽で出会いと別れを綴りたいと思います。

1.DREAMS COME TRUE 「うれしい!たのしい!大好き!」

うれしい!たのしい!大好き!」は、ドリカムの代表曲のひとつですが、最初のリリースは3枚目のシングル「うれしはずかし朝帰り」のカップリングでした。
この曲はミリオンセールスを記録した2ndアルバム「LOVE GOES ON...」の2曲目にも収録されているので、アルバムで初めてこの曲を聴いた方が多いのではないでしょうか。

やっぱりそうだ めぐりあえたんだ ずっと探してた人に
いつもこんなに シアワセな気持ち持ち続けていられる

恋に落ちる時って、何にでも運命を感じちゃいますよね。
そんな恋の始まり、運命の出会いを歌ったこの曲は、もう30年も前の曲なのに、全く古さを感じさせず、今でもドリカムのライブで盛り上がる曲です。

2.GReeeeN 「キセキ」

GReeeeN 通算7枚目のシングル「キセキ」は2008年5月発売で、テレビドラマ「ROOKIES」の主題歌でした。なんと、日本で最もダウンロードされた回数が多い曲だそうです。

もっとも、現在大ヒット中の米津玄師「Lemon」が「キセキ」の記録を抜くのは、時間の問題ではないでしょうか。

君のくれた日々が積み重なり 過ぎ去った日々2人歩いた「軌跡」
僕らの出逢いがもし偶然ならば? 運命ならば?
君に巡り合えた それって「奇跡」

人と人の出会いは偶然なのか 運命なのか 諸説あるところですが、親友と会う確率は24億分の1ですので、出会いはやはり「奇跡」だと思います。

3.森山直太朗 「さくら(独唱)」

卒業シーズンの定番ソング 森山直太朗 2枚目のシングル「さくら(独唱)」は、2005年3月リリース。発売当初は宣伝にお金がかけられず、PVは直太朗自身がピアノの伴奏で歌うだけのシンプルな作品となっているものの、このシンプルさが逆に曲の良さを引き出しているなと思います。

さくら さくら いざ舞い上がれ
永遠にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう
さくら舞い散る道の上で

平年なら「さくら」は入学式の頃に満開を迎えるので、厳密に言えば卒業式の頃、さくらはまだ堅いつぼみです。

季節がずれているような気がしなくはないですが、それはそれで、この曲を歌えば、さくら並木で友と別れを惜しむ情景が浮かんでくるから不思議です。

4.おわりに

音楽のことを書いたら、また長くなってしまいそうなので、最後にお気に入りの歌のタイトルを紹介して、今日は筆を置きたいと思います。
タイトルにはリンクを貼ってますので、時間があるときに名曲の数々をお楽しみください。

斉藤由貴 卒業
柏原芳恵 春なのに
山口百恵 さよならの向こう側
キャンディーズ 微笑みがえし
ゴダイゴ 銀河鉄道999
DREAMS COME TRUE 悲しいKiss

今日もここまで読んでいただき ありがとうございました。

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