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インターナショナルスクール pre 2週目を終えて

前保育園では初日から7登園日で泣かずに、スタタタと元気に登園していた子供。今週はそんな過去を思い出しながら、泣かずに登園する日を期待していた。

が・・・結果的には、まだ慣れなかったー。(涙) 

家を出る時は、会話できていても、園の前に到着したらスイッチが入り、急に泣き始めるので、高まる親の期待も吹き飛び、先生とは「今日もまだ慣れないみたい・・・」とアイコンタクトして帰る日々だった。

子供の性格を知る
毎日泣いている姿を見て、親の理解が全然足りていなかったことを痛感している。2回目の転園だし、普段はそんなに人見知りせず、突っ込むタイプだったので、1週間もすれば慣れてくるだろうと考えていた。

ところが・・・園では、緊張しているのか、お外に行っても座り込んだりしていて、遊んでいないと報告も受けた。家で見せる姿とは真逆だった。子供なりにストレスがあり、環境に適応しきれていないことは明白だった。思った以上にセンシティブなんだな、新しい環境への順応性というのは少しゆっくり目なんだなと認識することができた。

早く慣れてくれなくちゃ!とか全く考えていないし焦ってもいない。ただ、ストレスを抱えて登園することは、早めに解決してあげたいと思っているので、毎日適度に園について子供と会話したり、先生と日々の様子について会話させてもらった。

サポートしてくれている先生には感謝
園では、日記帳のような機能を持ったアプリで連絡を取り合うことができる。日記は毎日、求められているわけではないが、子供の様子を書き、課題はこれで、解決策としてはこうなんじゃないか?という提案をしていた。先生たちも園での情報を共有してくれて、子供が過ごしやすいように色々とサポートしてくれているのが伝わった。

こういう会話のやりとりって、先生にとっては、モンスターペアレントのように見えてしまうかもしれないと思ったりもする。とはいえ、子供が楽しく登園することは、お互いにとって円滑に園運営ができると思い、自分たちなりの子供が感じている不安だったり行動を詳細に伝え、家で解決したことを報告することで、先生への負担が大きくならないように考えたつもりだった。

こればっかりはまだ2週間ということもあり、過度な要求になっているのか、感覚はまだわからない。ただ毎日口頭や、日記帳での会話をしているので、ある程度の信頼関係ができている感覚があり、子供が成長を見せてくれたときは、以下のようなメッセージをもらったりした。

先生からのコメント

お昼過ぎ、仕事先でこんなメッセージを見て、子供が頑張っている姿を想像して、泣いてしまいそうだった。先生も子供が慣れるように色々考えてくださっていることも感じることができ、さらにグッときた。

英単語を覚えていることに驚いた
金曜日を終え、今週も頑張ったねーと夕食を取っていた時、今日はフルーツデザートあるよーという会話があった。妻がいじわるっぽく「Strawberry」だよーと言うと、子供が「いちご?!やったー!」と叫んだ。

「へ?Strawberryがいちごって知ってるの?どしたの?」と聞いてみたら、ニタ〜と笑顔をされた。その後、「apple」も「りんごー」と言い出し、知らない間に英単語を覚えていることを発見した。

そんな英単語も覚えずにpreに入園させたのか?ではあるが・・・(笑)

確かに、これまで何らかしらの本で、英単語を見ることはあっても、言及したことはなかった。蓄積された成果なのか、2週間の成果なのか。とりあえず、英単語を聴き、そして日本語で変換させて答えるなんてことは、イヤイヤ行っているこの2週間で想像もできなかったので、驚いた。

なんだかんだ、子供は適応し始めているんだなって思った瞬間があり、とても嬉しくなった。いや、ただの親バカかもしれない。苦笑

新しい環境にまだ慣れずにいる我が子でしたが、英語に慣れている部分もあり、明るい兆しが見えた1週間でした。来週は、今週よりも楽しんでもらえると嬉しい!

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