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”とりあえず最短距離で、幸せと充足を求めるためのアレコレ”の実践(わたし編)

全ては話題のこの記事から

反響を呼んでいる深津さんの投稿を見て、フと思った。

私自身、控えめに言っても、そこそこまわりの人たちと自分の幸せについて考え、トライアンドエラーしてきている方だと思っているが、ここに書かれている項目において実践していることはどれだけあるのだろうか?と。

なので、
長くはなるが、1つ1つ照らし合わせて見ようと思い立った。
それが「アレコレの実践(うえのかなえ編)」である。
32年の人生の中で培ってきた行動を、以下、深津さんがまとめられてた15項目と照らし合わせてお読みください。

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*あいさつを交わす*
家族との「おはよう」、「おやすみ」は最高にしあわせ。
大切なひとがそこにいることを最も手軽に感じられるのがこのあいさつ。
1人じゃないって感じられる瞬間。会社でも「おはようございます」が飛び交うと嬉しい。
「ありがとう」、も言う方でも、言われる方でも、嬉しいなって思うからよく言葉にしている。毎朝、通勤途中にある神社で「今日も生きてることにありがとう!」ってお参りしてから出勤している。

*好きなプレイスを持つ*
概ね、自然が該当。
青空が映える街並み、海がきらきら見える場所、月が綺麗に望める橋など。
ほかに、居心地のいい部屋、お風呂、神社(特に七五三とか見てるだけで幸せ)、カフェなども。

居心地のいい部屋、をつくるには照明が大事(個人的なこだわり)。
なので、電球色(オレンジの光)を通常は使うようにしていて、仕事モードのときには白色にできる切り替え照明を使っている。
お風呂の心地よさ追及のためには、防水スピーカーといい香りの入浴剤を準備。お風呂に入った瞬間の『ふぅぇぇぇ~』っていう心地よさを毎日味わうようにしている。

*おいしいもの*
かれこれ5年くらい、土鍋でお米を炊いている。
上手に炊けたときの嬉しさたるや!!
毎回ちょっとずつ違う出来栄えなので、変化があってわくわくする。
親戚のおじさんが育てたお米を食べてるというのも大事かもしれない。
食べるたびにおじちゃんの顔が浮かんだり、その土地を思い出したりもできてしあわせひとしお。

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*日常*
まずは、日常生活の中にしあわせを散りばめる。
朝起きておはようを言い合い、行ってきますのハグをして、通勤途中の景色や青空にときめく。
仕事は嬉しいことも嫌なこともあるけど、概ねポジティブ変換。
帰宅して夕飯の白米がおいしくて、お風呂が心地よくて、おやすみがしあわせ。(前述のとおり)

*日常を飛び越える*
年間スケジュールの中に複数のイベントを散りばめている。
いくつかのコミュニティがあって、さまざまに素敵な仲間たちがいる。
茶道の仲間、勉強会の仲間、地元の友人、などなど。
大切な人たちと興味関心の高いイベントをやってみたり、行ってみたい場所へ行ったみたり、ときには旦那さんとのデートもしたりして。年間スケジュールとして、(この辺でこんなことやろう)って決めてやっちゃうのがよい。

(たとえば恵方巻きをつくって食べる会、とか(笑))

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(たとえば海外で冒険してみる企画とか(驚))

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これで失敗した1年があるから、すごく共感する部分がある。
失敗した経験、というのは、色々頑張りすぎた翌年に、健康面・体力面・楽しさ面を重視し保身に走ってそこそこ仕事ややりがいをセーブたら、虚無感しか残らなかった。という経験である。バランスって大事よね。

*人生のテーマを深掘る*
自分の人生、どんなことが軸になっているのか?
パーソナルミッションや志なるものを、定期的に見直すようにしている。
会社の研修や文化のおかげもあって、今は年1くらいの頻度で見直す。
今年は環境問題、ネイチャーガイド、ストレングスファインダー。これを軸にしたインプットとアウトプットをしたいと動き始めている。

(街頭清掃はじめました。
 ストレングスファインダー勉強会@朝活もはじめます。)

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*陰陽等価交換の法則*(つまり、お金は先出しで)
毎月のお財布事情(支出)を見ると、Giftに使うお金が割と多い。
誰かが喜びそうなものを見つけるとプレゼントしたくなるし、差し入れを持って行ったり。
「陰陽等価交換の法則」は、ある勉強会で”人生の法則”として教わったことで、先に代償を払っておくとその分自分に戻ってくる、という考え方。
つまり、先に貰ってばっかりだと、どこかで自分がドンと代償を払う場面が出てくるということ。

それを聞いて以来、なるべく身銭を切るようにしつづけている。
(もちろんできる範囲で)。

物だけじゃなくてもいいと思うので、クリスマスカードやお礼状なども自分から送る様にしはじめた。

*最も身近な人との関係性を良好に保つ工夫*
家族に対してあれこれ思う事って多いと思う。
思ったように行動してくれない、とか、あれしてほしいのに、とか。
これも先出しの法則をあてはめている。

どういうことかと言うと、まずは自分から感謝すること。
我が家では毎週日曜日の夜に「今週のありがとう」を3行くらい書いて、メッセージカードを渡している。それだけで、結構満たされるし、ムカつくことが続いても過去のサンクスカードを読んで心を落ちつけたりもできる。

ちなみに記念すべき1枚目のサンクスカードの内容は
【ゴミ箱のごみを、まとめて捨ててくれてありがとう。】
だった。笑

ほら、だいぶ敷居が低くなったでしょ。笑
手軽で、お金をかけずに高効果が期待できるのでぜひお試しいただきたい。

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*知り合いづてに寄付*
台湾の台風被害、中国四国の水害被害。
知り合いの方が頑張っているボランティア活動には機会をみつけては周りに声をかけて寄付。だれかとどこかで必ず繋がってる。恩返しなのか恩送りなのか分からないけれど、大変な時に助けてくれてありがとうの気持ちをこめて寄付はできる範囲で行うようにしている。

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*時短家電購入*
ルンバ、全自動洗濯機、食洗機、ホットクック。
食事の準備はほどほどに手を抜き、できるときはお弁当までつくる。

掃除機7分、食器洗い10分、料理4,50分、洗濯干したりたたんだり15分。
としたときに…
掃除機7分、食器洗い7分、料理20分、洗濯10分の
1日”約40分”の家事を削減!

これはデカイ!

家事に追われる心理的負担も減少したし、他のやりたいことに使える時間が増えて嬉しい限り。

(ホットクック様様。)

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*自分のものさしを良しとする*
ちょっと前まで、よく比較してクヨクヨしていたことがある。
”妊娠”について。
結婚して4年、32歳。婦人科系の病気をしたこともあって、周りからも「妊活してるの?」と聞かれることがある。心配されるたびに、そして周りの人たちを見るたびにモヤモヤを抱えていた。

のだが、改めて考えてみた。

「なんで自分の子供が欲しいのか?」すると、以外にも(子供ができて当たり前のはずがそうじゃない自分がいや)だとか、(ごく普通の家族というステータスに気を取られてる)だとか、なんか自分のものさし以外の何かに捉われてもやもやしていそうなことに気が付いた。
私のベースにある価値観を探ってみると、「ありのまま」「自然体」「直観」「思いやり」があがってくる。
あれ?だれかのものさしで自分の状況をはかって、そうなるために無理に自分を持っていこうとしてないか?そっか、ありのまま、自然体の価値観に反しているような気がして、乗り気になれなかったんだなぁ、とスッキリできた。

「いいじゃん。自分の人生、自分のものさしを大事にすれば。」
旦那さんもいいと思うよ、と認めてくれた。
そんな風に自分を理解することができたときに、もやもやさんはどこかへ消えてしまった。なんならこの状況を活かして好きな事をとことんやっていこう!というベクトルに気持ちが変化した。(妊活中の方を否定しているわけでは全くないです)

教訓「もやもやは、立ち止まろうのサイン。」

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*香りを取り入れる*
五感の中で一番強烈な記憶として残るのは嗅覚らしい。
家に花を飾る様にしていて(単純に花がすきだからなんだけど)、その香りがしあわせな気持ちにさせてくれる。
食べ物や飲み物も同様。
いい匂いのものはたいてい美味しい(美しい)。

すきやばし次郎の
「いい寿司屋ってのは生臭くねえだろ。いい香りがするもんだろ。」
という言葉も好き。

「あぁーいい香り」の瞬間を逃さず、日々の中に取り入れる。

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*3カ月後を企画する*
今年やりたいこと、を決めたら迷いなく年間スケジュールに組み込む。
特に友人と会う予定などは早め早めに声掛けをする。楽しいイメージのままに声をかけていくと、その先の未来がわくわくしてくるし、絶対いい時間にしようと準備にも力が入るので、その日までのプロセス含め、すてきな時間を過ごすことができる。

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*自分の笑いのツボを抑える*
「この人ツボだわ。」とか、「この雰囲気ツボるわ。」という人をフォローする。インスタのマンガが一番手っ取り早くやりやすい。
わたしの場合は旦那さんもツボなので、毎日なにかしら面白くて有難い。

個人的にクスりと笑える山田全自動さんが好き。


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これ、最近までできてなかった。
で、超最近いい方法を発見。

*コーチをつける*
コーチング嫌いだった私が、Gallup認定コーチの資格をとり、コーチ仲間にコーチングしてもらって、コーチングめっちゃいいなーと思っている(笑)
最初の一歩を踏み出す姿を見守ってくれる人がいるってなんかよい。

結局自分の為にがんばるより、誰かのために頑張る方が楽ちんで、コーチがいると頑張る理由が1つ増える。(私を応援してくれる人のためにも頑張ろうって思えるから)

あ、なんでコーチングギライだったのかは別の機会で。

(まこちゃんは安心感抜群で、高エネルギーでコーチをしてくれる天使♡)

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*意味づけ魔*
自分は結構「この出来事はどんなメッセージがあるんだろう」なんて考えるたちなので、つらい記憶も消化(昇華?)して人に語れるようにしちゃう。
そんなわけで最近は「しんどー」ってなったときこそ、ネタができるゼ、いいえ!って思っている。

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*プロの手を借りる*
数年前まで、食事方法をマクロビに変えて、マクロビのプロに体調管理を助けてもらっていた。なお、マクロビをはじめて得られた効果。

・アトピーが改善。
・痩せた(5kg)。
・快眠。
・快便。

食は自分なりに調整できるようになり、今は整体師さんの手を借りている。
筋肉の使い方とか、自分の身体の特徴とか、教えてもらいつつ自己理解しつつ。早く腰痛とおさらばしたい。

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うーん、これはあんまりないな。
人間関係で無理をしない、くらいかなぁ。

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*10年日記で記録する*
上昇感… むずいなーと思ったけど、やっていること見つけた。
それが寝る前の10年日記(アプリを活用)。

日記のフォーマットを自分で作っていて、今年の目標から落とし込んだ行動をチェックリストにしていたり、取り組むテーマを記載していたり、今日の感謝3つを書きこむようにしている。
毎日続けるとそれなりに溜まっていくので続けている感(嬉しさ)と、新たな発見や感謝から異なる毎日を過ごしている感覚を得ている気がする。

まとめ

見直してみると、どれも小さなことばかりで特別なことはそれほどありません。つまり誰でもできる。

日常のなかに”しあわせのカケラ”が沢山ちりばめられていることが大切なのかもしれません。

もしくは逆の発想で、
日常の中にしあわせが沢山ちりばめられていることに気が付けること、が大切なのかも、とも思いました。

文中で出てきたことを実践するためのおすすめグッズを載せておしまいにします!長文、読んでいただきありがとうございました!

1.マンダラ手帳。目標考えたり、日常に落とし込むのに最強。

2.Gallup認定コーチとは、このストレングスファインダーの専門家です。

3.サンクスカードは100均で。
  夫婦で行う場合20週分のありがとうを伝えられます。

4.時短調理器。
  いろいろあるけど、サイズ感、レシピ数からホットクックがおすすめ。

5.10年日記。
  ノート型をやめてアプリにした理由は、
  書き忘れたときに、とりあえず写真乗せておけばいいやと思えたから。