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お湯で40秒で完成。ビバークレーションを山で食べてみた

お湯を入れてからわずか40秒で完成するというultra lunchのビーガン食のビバークレーションを試してみた。

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尾西のアルファ米シリーズよりコンパクトだが、401kcalもある。アルファ米シリーズは300kcal代だ。本当に40秒で食べられるのだろうか?そんなにボリュームがあるのだろうか?

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早速アルストでお湯を沸かす。沸かしたら一気に中身をチタンマグにぶち込む。

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20秒ほどかき混ぜて、蓋をしてしばらく待つ。

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完成!たしかに食べられる!まずはカレー味をいただきます。

結構スパイスが効いているけど味は薄め。そして食べてびっくりしたのだけど米感が全然ない。アルファ米を想像していたら全然食感が違った。例えるならマッシュポテト。モサモサとした柔らかい塊をひたすら食べる。完食。うーん、美味い!!てほとではないけどまあ、嫌いではないかな。時間がなくてサクッと食べて行動したい冬山にはいいかもしれない。名前の通り「ビバークの非常時にとりあえずエネルギーを取れるもの」だと思った。味と食べ応えを優先するなら尾西のドライカレーの方が好きだ。

そしてなんか400kcalのわりにそこまで食べ応えがなかったのでポルチーニクリームも試す。今度は味変で牡蠣缶を入れてみる。

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やばい、水多すぎた。そして牡蠣の味が強すぎてポルチーニクリームの味がわかんなくなってしまった。牡蠣美味いけど失敗。

同じくモサモサして食べ応えはないんだけど、食べ終わったら急にめちゃくちゃ腹がいっぱいになった。一粒でお腹パンパンになる仙豆みたいな感じで、ガツガツ食べてる感がないのにお腹は膨れる。たしかにエネルギーは取れているようだ。不思議な感じ。

レギュラー化したいほど美味しくはないけど、非常食として常備しておくのにいいかもしれない。

ちなみにこの日は久々に大山に行きました。蓑毛ーヤビツルートは空いてたけど、山頂と下社には結構人が多かった。紅葉の本番は、たぶんもう少し後。




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