スプタン - 2024年1月4日

(痛い話が苦手な人は読まないでね)

「スプリットタンのやり方を聞くだけ聞いて実行しないキッズが多すぎる」と、スプリットタンの友人が怒っていた。「こんなもんは無麻酔で適当なカッターで切るんだよ」と暴論を言っていたが、友人は実際にそのようにしてスプリットタンにしたことを私は知っている。

彼女が暴挙に出る数時間前、私は彼女にサロンでのスプリットタンの施術方法にはメスで切る方法とテグスで徐々にちぎっていく方法の2種類があるという話を聞かされていた。彼女はどちらの方法を選ぶかで延々と悩んでおり、私も知らないなりに真面目に相談に乗っていた。「もう自分でやったわ」と血まみれの洗面台の写真が送られてきたのは、その当日の深夜のことだ。堪え性がなさすぎる!翌日、顔がぱんぱんに腫れた友人に会うと「神経も切ったみたいでめちゃくちゃ痛い」と笑っていた。豪傑か?そりゃやり方を聞いてもみんな実行しないよ!


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