見出し画像

踏み出した一歩。

プロになりたい。
足が遅くて、鈍い少年は本当はそう思っていた。
南米に留学したらなれるんじゃないか。そう思った。あのサッカーが好きで、あのサッカーに憧れた。

私のヒーロー、マラドーナ。
一瞬で試合を変える、空気を変えるあのドキドキ感が本当に好きで。憧れた。三浦知良さんが行ったように、南米に行けば…。そう思った。


この背番号に憧れた。 「10番」

一瞬でその場を変える姿。
そして鼓舞して、チームを一瞬にして変える姿。

好きだった。魔法のようで、期待させるドキドキ感。


そこから何年も経って…。私は出会う。
noteを通してであった。

プロになるために必死になる男の姿を。

2020年。

画像1

この男に出会う。

数々のプロテストを受けて
沢山の国で戦う男に。タイ・ミャンマー・ラオスにカンボジアなど。
一歩一歩と。不安もすべて背負って戦う。


その時はラオスで戦っていた。
いつも戦っていた。1分も、、2分も。そして終わるまで。
常にボールを呼んで、
常に貪欲にゴールを狙う。

ボールを持つとわくわくして。
ボールが入るとゴールが見えた。
みんなが見ている。
みんなが認めている。
そんな姿。

一発で雰囲気が変わる。

それが彼だった。
カップ戦での優勝。

本当に劇的で。
フードコートで大声を上げたのを今でも憶えている。

そんな感動をくれる彼を私は応援している。(※頂いたユニフォーム)

画像2

この10番が誇りだ。

この10番がたのしみだ。

時間のかぎり目に焼き付けたい。

まだまだ発展途上のサッカーだけど。

ここには必死さと、人々のなれていない期待がある。

JFLの試合を小4のころ見に行ったのを思い出す。

あのワクワク感。

あっという間の試合展開。

泥臭さ。


彼は私にとってのマラドーナ。

チームを作り。

彼にボールが集まる。

そんな姿がもっとみたい。


彼のゴールが

一つでも。

挫折も、すべて自分の原動力に変える。

一歩踏み出した先に。

こんな世界がある。

ワタシにはできなかった
一歩がここにはある。

チームを頼む。私も心はウルトラス!!!

ワクワクをありがとう。

ユニフォーム有難うございました。
遅くなってすみません。
本当に本当に感謝です。
体に気をつけて。
これからも応援しております!いつかACLで見れる日を

#一歩踏みだした先に

サポートお願いします。 頂いたサポートは、コツコツためていつか皆さんでHappy会議をするのに使います♪でも、見に来てくれただけで感謝です。