オンライン授業と大学二回生

今先ほど、初めてのオンライン授業を受けた。簡単な感想としてはこの授業体制を整えるのは容易ではないけれど面白いということ。

私は今日、9:00から始まる授業のためにここ最近で一番早い7:45に起床した。朝食を食べて、南瓜(カボチャ)を入れたミックスジュースを作ってみたらあまり好きじゃない舌触りになってしまった。うーん、初めてのオンライン授業、しかも英語ときたもんだ、気はのらないけど準備しなくては。高校生の妹もオンライン授業を受けるから私は別の部屋へ移動、ちゃんとWi-Fiが強い場所に。たぶんビデオをオンにしないといけないから、目と口にちょっとだけメイクをして、ピンクのパーカーでスタンバイ。早すぎたのでインスタグラムのストーリーを流し見て、みんなもオンライン授業がはじまるんだなと思いつつ、今日の授業内容をさらっと確認してたら開始時刻。何回か使ったことのあるZoomでの授業だから割と安心。先生はあまり慣れていないみたいでスライドを共有するのに手間取ったりしていた。何とも言えない沈黙の時間。分割で表示されているの初めて見た学生の表情を観察した。Zoomの時間制限ってそんなに厳しくはないはずなんだけど先生はスライドをささーっと流して30分で終わらせるために急いでいた。自己紹介の時間は休みの間何をしているのかを話すように言われたので、「あつまれどうぶつの森をしています。」と答えたら先生は特にコメントが無かったけど左下に表示されていた子がニヤリと笑ってたから良しとする。そうして最後に次回のオンライン授業は六月になってからとの連絡。それまでの授業は課題や参考動画にとって代わるらしい。ふーん。

というようにぽっと出てきたイレギュラーもみんな自然にうけいれているから私たちの年代は状況に順応する力が高いのではないかと思う。このような反応の仕方を嘆く人もいるかもしれない。この考えに通ずるかは定かではないが、あるとき私のお母さんはそんな私たちを”省エネ”と表現したことを思い出した。

次の授業が始まるからこの辺で。

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