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食べられる庭づくり*Edible Gerden

カナダ・ビクトリアで庭付きのシェアハウスに住んでいたのですが、その時にEdible Gerden(食べられる庭)を目指してガーデニングをしていた記録を書こうと思います。

期間は5月〜8月までの4ヶ月で、色々収穫できました。

栽培した野菜は、ズッキーニ、レタスミックス、ケール、カルンデュラ、ナスタチウム、ブロッコリー、パセリ、バジル、カリフラワー、シソ、チャードでした。

2022年5月

ビクトリア市のプロジェクト「Get Growing」というめちゃくちゃ粋な取り組みで、これらすべての苗を頂きました。紫蘇(シソ)がセレクションに入っていたのにはびっくり。

スーパーで買った明らかに元気のないバジル。。。

草が茂っていた庭を耕し、Top soil をまき、苗を植えました。

2022年8月

バジルたちは地植えしたら、めちゃくちゃ元気に!そして、かなり増えました。チャードは意外と強い、収穫してもすぐ生えてくる。9月末くらいまで収穫できていました。ケールは冬まで収穫できる強い野菜だ!と聞いていたのですが、ある日アブラムシに食べられてしまいました。

収穫した野菜たち

カリフラワー

6つの苗から3つが収穫できました。拳二つぶんくらいの小ぶりで、虫がたくさんついていました。無農薬、無肥料のオーガニックで育てたから、こんな感じかなのかな。。。よく洗って、カレーにして頂きました。紫の変色は、寒さに反応した色素の変化なので、食べても問題ないです。

ズッキーニ

2苗を3苗に株分けし、今でも元気にプロデュースしてくれています。すぐ大きくなるのですが、写真より一回り小さいくらいのサイズがベストかなと思います。雄しべの花を雌しべに人工授粉させたり、囲いをつけて上向きに育てる方法、水やりは根元にするなど、育てる中で色々勉強にもなりました。

ズッキーニの花も食べれる!というのは、面白い発見でした。バジルと一緒にバスタの最後に入れてみたら、とても美味しかったです:)メキシコ人の友人は、ケサディーヤに入れると美味しい!と言っていました。おもしろい!

ブロッコリー

めちゃくちゃ元気成長しに、一番最初に大きな収穫ができたのはブロッコリーでした。カリフラワーは一度収穫したら終わりですが、ブロッコリーは、周囲から小さなブロッコリーが出てきて、メインを収穫後も長く楽しめるそう。メインの収穫後、一度新たに出てきたミニブロッコリーを収穫しました。

チャード

チャードは大きければ炒めて、若い葉はサラダでなど、栄養価も高く使い勝手がいい!カラフルでテンションも上がる。収穫してもすぐ新しいのが生えてくるし、長くプロデュースし続けてくれます。

ナスタチウム

花、葉っぱ、つぼみまで食べられるらしい!花はよくサラダやプレートに散らしてみています。結構花自体にも虫はついてるけど、、、!カラフルだし、ほのかに苦味のある味も、いい感じです。

こんな感じで、夏の間はいろんな野菜を育てて収穫することができました。意外と土と日当たりさえあれば、きっとベランダとかでもできちゃうな〜と思いました。自分で育てるって楽しいし最高!

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