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橋原という特別。

7月16日、我が地元、岡谷市橋原での講座で使用したスライドをシェアします。そもそもは、橋原の区長さんからのご依頼で、この秋の御柱祭に向けて、住民の皆さんの意気を高めるため、橋原についての話をしてほしいということでした。

内容説明のまえに、橋原って? についてお話を。
橋原がある岡谷市は、諏訪湖を中心に広がる諏訪6市町村(諏訪、下諏訪町、茅野、原村、富士見町)の1つ。今年、2022年には御柱祭が行われた諏訪大社がある地域です(その他の神社でも秋以降に行われます)。
橋原は、諏訪湖から流れ出る天竜川の左岸に位置しています。ここでもっとも有名なのは、産土神のモリヤ神を祀る洩矢神社でしょう。
後に諏訪大社の祭神になる建御名方命が侵入した際に、モリヤ神はこれを阻止すべく戦ったと伝えられます。

お話の中心は、もちろん洩矢神社ですが、他にもすばらしい歴史があることを知っていただきたく、タイトルを「橋原という特別」とし、
「橋原、ここが特別」
「洩矢神社、ここが特別」
「御柱祭、ここが特別」
の3つのパートに分けてお話しました。

「橋原、ここが特別」では、橋原には諏訪では珍しい弥生時代の遺跡があり、諏訪としては最初期の弥生時代後期に稲作が行われていたこと。
「洩矢神社、ここが特別」では、諏訪に侵入する建御名方命に対して戦いを挑んだとされる土着の神・モリヤ神を祀る洩矢神社があること。モリヤ神は諏訪大社上社の最高位の神官・神長官を1000年以上務めたとされる守矢氏の祖先であること。
「御柱祭、ここが特別」では、御柱祭が本来は式年造営であったこと。また、モリヤ神(とその子孫の神長官守矢氏)が諏訪にとって重要な存在であることから、御柱祭でも特殊な扱いを受けていたことなどをお話しました。
スライドだけではわかりにくい部分もあるかと思いますが、雰囲気だけでも伝われば幸いです。


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