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ねんがんの地味ハロウィン行きました。

何年も前から参加してみたいと思っていた地味ハロウィン。

2019年の今年のSNSで発生したものではなく、デイリーポータルZ主催の渋谷のカルカルで開催される地味ハロウィンです。

私自身ハロウィングッズは大好きですが、ハロウィンの仮装は全くした事がありません。地味ハロウィンが初となってしまいました。

人からジロジロ見られる事がダメな人間なので、仮装をして街中へ出るとかガチで死にそうです。そんな私をハロウィン週末に渋谷に呼び寄せた地味ハロウィン。

昨年は参加者人数が多すぎて、入場制限がかかってしまい入場に時間がかかる。入っても動けない。参加者を全員見る余裕がないなどあったそうでそれを受けて2019年からは無料での事前登録制、1部・2部・3部構成となっていました。希望者多数の為、参加できるのは1人1個の部のみでした。

別の部に参加する人同時が交流できるように、有志で会場の近くに1部から3部通しの時間場所を借りていた人達もいたそうです。非常に良いアイデアですね!

■1部11時から14時 ■2部15時から18時 ■3部19時から22時

という時間分けだったはず。

私は日帰り希望、ハロウィンの渋谷の夕方から夜は歩きたくないという理由で1部をとりました。京都から東京へ向かうので非常に早起きになりました。前日なかなか眠れませんでした。初参加なので雰囲気がまだよめないのと1年ほどあたためてきたネタですが、すべってないのか大丈夫なのか汗

でも地味でいいってなんか安心するなあといろんな気持ちになっていました。

朝起きて思ったより眠くて、少しゆっくりめに行こうかとか甘えの気持ちがでてきてしまったのですが、開場10分前ほどに会場のカルカルらしき所に到着しました。

はりきり屋さんぽくて恥ずかしいかもしれないと思いながら向かいました。(実はすでに沢山の方が来ていて全然恥ずかしくないのが分かるのは後ほど)

受付にきました。SNSやネットで見た事ある看板!ほっとしました。

受付で自分で仮装の名前をペンで書きます。

顔出しOKの人は白色のホルダーに入れ首から下げます、顔出しNGの人は緑色のホルダーに入れます。

次に直ぐ会場!ではなく入場待ちの列に並ぶことになりました。カルカルの建物の内部の階段に並びます。これがもう沢山の人がすでに来ていて、階段を登っても登っても最後尾が見えません汗 みんな早い・・・汗と焦りました。

この階段で登っていく時、全員の姿を見る+全員に姿を見られる事になります。大半の人は地味なのでわかりませんが、若干すでにネタバレする格好の人もいました。「どうしよう、もしかして俺出オチしてる?」と友達と話してる人も。

いよいよ入場です。カルカルの内装は知っていましたが机は全除けしてありました。ステージに林さんがいます。感動してテンションあがりました。

ここから初めての地味ハロウィン参加になったのですが


■仮装は地味でも人柄は地味じゃない?

社交的で写真撮るのも撮られるのも慣れてる・・・。女性はしっかりメイクで綺麗な方も多くて・・・もしかしてこの会場にいるコミュ障って自分だけ?とか焦りました笑

■更衣室は男女ともあるが、クロークはない

荷物とかカバンとか持っててもおかしくない仮装の人が多いと思いますが、絶対に手ぶらの方がいい仮装の人は荷物対策を考えておく必要がありそうです。

■ステージでの紹介は基本全員。会場に来るのが早いほど早くステージに上がれる

入口の受付で自分の仮装の名前を書くカードの裏に整理番号が振ってありました。

この順番の1番から20番の人、20番から40番の人など区切ってステージに上がる列に並びます。並んでる間にホワイトボードとペンをもらえるので自分の仮装名を書きます。

なので本当に1番にステージに上がりたい人は早く来る必要があります。

私は11時の開始10分前に会場について60番前後でした。

参加者としゃべっていたり、写真を撮っていて自分の番号が過ぎてしまっていても、順番はあくまで目安目的の様なのでステージに上がる事はできます。スキップなどはされません。

終了時間が近づいてくると、林さんが「全員ステージで紹介されましたかー? まだの人はぜひ」と先生の様に優しく促してくれるので絶対にステージには上がりましょう。

自分の首から下げてている仮装名を見て気づいてくれる方、「それなんの仮装ですか?」と聞いてくれる方も沢山いますが、パッと見、普通の人にしか見えない恰好ばかりです。ステージ上で解説を聞いてようやく面白ネタだった事が分かりステージから降りてくる時に写真をお願いされる人が多いです。

私の仮装も地味でパッと見で分かりにくいもので、ステージ上で説明をしてから話しかけられる事や写真をお願いされる事が倍以上に増えました。

来年のネタと準備の小道具は浮かんだので、今年の経験を踏まえて来年はもっと上手くステージでの解説、参加者との交流をしようと思います。

思いついたネタをすでにやってる人がいないかを1年中検索しながら、来年の地味ハロウィンを楽しみに待つ毎日です。






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