2019年に次いでデイリポータルZの地味ハロウィン二子玉川に参加してきました。これで２回目の参加です。

今年はコロナの影響で完全に開催されないと思っていたので最初告知が発表された時は驚きました。

ネタは去年の地味ハロウィン終了からずっと考えて準備も少しずつ進めていました。チケットが発売されて念の為に去年と同じ第一部を１枚押さえましたが関東のイベントに向かうとという事でギリギリまで迷っていました。
最初はネタも準備もほぼできたのに来年まで寝かせようとしていました。

毎年の渋谷のカルカルと会場が違って換気も万全、１回の参加者もソーシャルディスタンスの為に減らしているとの事
二子玉川・・・なんかテレビでおしゃれな街って特集してなかったかな？
自分は数年前に特撮のケテルビーの歌詞で初めて聞いた事がある地名でした。
ホールを検索して外観が確かに換気がよさそうなのは確認していました。

散々迷って同じ日の夕方から別の大事な用事もあるのに参加しました。
コロナになってから初めて関西外に出ました汗

迷ってるのかあってるのか曖昧な中会場前につきました。
地味ハロウィン参加者ぽい人？いない？　いやぽいと思ったら全員そうに見える。スタッフぽい白衣の方を見て安心する。

去年は会場開始１０分前で６０番目位だったのですが今回は１０分前で３０番目位。１回の参加人数を減らした感じなんだろうな。
去年ま途中から密で移動がしずらく、写真撮影する為の距離が取れずに断念もしました。

２列になって会場を待つ。隣と後ろが女性のピン参加ぽい。見ても全く何の仮装をするのか分からない。
→後で　雑コラの人。カメラ持っているのにスマホで写真撮る人なのが分かる。

１１時の開場時間となり入場が開始した。
入場時の検温、消毒は皆さん想定内なのでスムーズに進んでいく。
毎年ならこの後自分の仮装の名前を書くカードと首から下げる物をもらうのだけど今回は会場の椅子の上にペンもセットで置いてあるので自分で席について記入してから首に下げてほしいとの事。
もちろん顔出しNGの人は申請ができました。

更衣室とトイレがステージ横から行けてわかりやすい上に便利だった。
一番助かったのは座る椅子の下、左右隣（ソーシャルディスタンスで座れないが荷物は置けると記載あり）に荷物を置ける事かな。
更衣室はあるけどクロークがないのが去年初参加して一番ちょっと困っていた。

去年は入場した順番を目安に（仮装の名前を書くカードの裏に番号が振られている）ステージに上がるのだったけれど、今回は前の方の椅子に座った人からになった。自分も思っていたよりも早めにステージ上に上がる事になってちょっとびっくりした。

去年は会場を広げるために椅子がなかったけれど今回は全員座ってしっかりステージを見れるのはよかったな。
でもわいわいと移動しながら交流する時間が減ってしまった。去年話した人が琴電グッズを持っていて仮装以外にも琴電トークで盛り上がったのを思い出した。

ステージ上での今年の違いはアクリル板と制限時間の音楽かな。
普段だったら「わー　テレビ収録みたいー」とアクリル板で仕切られているのをちょっと面白がったかもしれないけれど年に一度尊敬する林さんとしゃべるステージなのに距離が、板が・・・。
さびしさ＋距離があるから時々聞き取りにくくて、配信録画もされるステージ上のだから受け答えをちゃんとしたいのにちょっと難しい時もあった。
（べつやくれいさんにも会える年の一度の機会なのだが去年に続いて　会場で一人でいらっしゃる絶好のタイミングを見かけても胸いっぱいになって声がかけれなかった）

ステージ上で自分の仮装の説明の話は皆しっかりイメトレして参加していると思うけれどついつい長くなる。今年からは１分経過するとそろそろ持ち時間終了ですよのジングルが流れるようになった。
この曲がなんとも言えない曲が個人的にツボでした。

楽しい時間はあっという間に過ぎました。
ん？今年はあまり大きな道具や装置を使わないのがはやりだったのかな？自分が参加した部がたまたまかな。
ソーシャルディスタンスで広くとれるから逆にでかい道具、かぶりものの仮装が増えると思ったのだけどな。
去年参加した第一部は野球ネタがすごく多かった。

終了して地元関西のイベントに着替える、休憩時間もほぼなくなので会場を去年のように即後をせざるをえませんでした。

まとめ
２０２０年地味ハロウィン　デイリーポータルZ　例年との違い

■会場二子玉川　比較的密を避けて会場まで行けた。ホールがガラス張りでステージの様子も他の買い物客に丸見え（見せてるのか？）

■ステージに上がるのが入場順ではなく前の方に座った順

■ずっと着席して観覧。椅子をクローク替わりに仕えて大助かりだが他参加者との交流時間が減ってしまった（終了後に会場外で交流してる方多し）

■ステージ上でアクリル板と距離のせいで司会のお二人との会話がちょっと難しい

■ステージ上で持ち時間１分を経過すると何とも言えない曲が流れて促される（個人的には好き。良い）

■会場リアル参加よりも伝わりにくそうと思っていたけどTwitter、リモート参加ならでは面白さ完成度があって驚いた

でした。
来年はどうなるのかな。また二子玉川でも良いと思っていたりします。

地味ハロウィンの個人的感想とかって検索してもあまりみかけないですね。
いろんな人の見解も見てみたい。

追記：自分の仮装名を書いた首から下げる札が今回は回収制（任意？）でした。あと昨年からテレビ取材が入る様になって「〇〇の仮装の人と連絡が取りたい」とデイリーポータルＺに問い合わせが多く来るのに参加者の連絡先などは把握していない為、取材の問い合わせが来ても問題ない方は仮装名札を返す時に裏にＳＮＳのアカウントや連絡先などを書いておいて欲しいとの事でした。