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シャニマス以外のアイマスに関する今の感情(765 all starsとSideM偏重)

2019年秋にシャニマスにハマってからというもの人生がガッタガタ(いい意味で)なのですが、アイマス15周年の一連の流れで他のアイドルマスターにも少し触れる機会があったので、現時点での各シリーズの感想をまとめておきたいと思います。

各作品の説明や詳細なレビューは全くなし。「私がどこまで触れたか」「感想」の2点に絞った内容ですのであしからず。

1.765PRO ALL STARS

2020年7月25~26日の「アイドルマスター 15周年記念 だいたい15時間生配信」で初めていわゆる「アニマス」鑑賞。
ニコニコ動画全盛期のMAD動画素材としての印象しかなかったので、とにかくいい意味で意外の連続。

特に「男のように育てられた女の子だけど本当は女の子っぽいものが大好き」な菊地真がメインを張る第17話は度肝を抜かれました。男らしく育てられたことを恨みながらも「そのおかげで今の自分がある」という事実を心の底では諦めているように見える真が一日だけのお姫様としてあまりにもキラキラと輝く姿は、私には美しすぎると同時に重すぎるものでした。この回のおかげで私の真へのイメージは王子様でもお姫様でもなく「気高きHuman Being」です。

劇場版「輝きの向こう側へ!」も視聴。一部ヌルヌルの作画になったりするとことか、細かい文句は言おうと思えば多少ありますが、春香をファインダー越しに見つめる千早と最後のライブシーンが見れただけで大傑作と言って差し支えないでしょう。『M@STERPIECE』はもうイントロ聴くだけで泣いてしまう。

私は4つ打ち&硬いシンセ音&浮遊感&疾走感なJ-POPが結構嫌いでロック系が好きな人間なので、楽曲に関してはかなり好みが別れます。『黎明スターライン』みたいな曲は大好きで『Relations』みたいな曲は結構苦手。あとそういったあらゆる好みを超越して『CHANGE!!』は本当に好き。

ゲームは最近ステラステージをはじめました。ここ10年ほどゲームをやる習慣がなかったので、日常の中でプレイするタイミングを見いだせず苦慮していますが面白いです。リズムゲームは10数年ぶりなのでかなり苦戦中ですが……。

2.シンデレラガールズ

現在公式Youtubeチャンネルで配信しているアニメを視聴し終わったばかり。他よりも際立った個性の女の子が多い(だからこそ島村卯月の心情は重い)。気づきは以下の4点に尽きます。
・諸星きらりがめっちゃいい子です。大学生の時ゼミにきらりがいてほしかった。
・新田美波、インターネットだと「歩くセックス」とまで呼ばれていて性の権化みたいな扱いを受けていますけど、劇中だとどこまでも等身大で、芯が強くて、自分も他人も信じられる、常に自分の可能性を模索するがゆえに挫折も経験する、しっかりした女の子じゃないですか!?性的眼差しをやめろ!!!!!!!!!!!!!おい!!!!!!!!!フェミニズムパンチを喰らえ!!!!!!!!
・初期の前川みくみたいな子が災害時の避難所でストレスに耐えかねて大声出すと雰囲気が最悪になりそう。
・島村卯月…

曲はまだよくわかりません。『あんずのうた』とか聴いてると「この世界におけるファンはアイドルの素顔をテーマにした曲を聞かされているのか?」なんて思うこともあり。曲としては神崎蘭子のなんとかラプソディーが好き。曲としては微妙なんだけどアニメのせいで『s(mil)ing』も今キてます。

ゲームは完全未プレイ。スマホゲーはやらない(シャニマスもPCプレイです)ので今後も触れる気はありません。

3.ミリオン

劇場版「輝きの向こう側へ!」の情報のみ。シンデレラよりこっちのほうが性に合っているような雰囲気(キャラの強い個性がストーリーを生むわけではなさそう、という意味)はするものの、こちらもゲームのプレイ予定はなし。アニメ放送されたら観ます。

ファンの知人から曲は時々紹介されるのですが、かなり質が高い気がする……『Flyers!!!』とか、あと自衛隊音楽隊の人?の曲とか……ちゃんと聞きます。

4.Side M

Jupiterはアニマス、EoJ、Mアニ、ほかユニットはMアニと知人からの情報のみ。今の所シャニマス以外では最も興味がある。

前職があったり、そこそこの年齢だったりすることで同じアニメでも他アイマスとはかなり雰囲気が違い、友情や軋轢のあり方がどこか冷静で達観している感じがかなり好み。Pのメンタルの強さ(Wの勧誘とか桜庭ソロ活動辺り)もいい意味で「大人だ……!」って感じ。

あと何よりS.E.M.回で実感したのが「二次元男性アイドルが宅飲みしてるの、嬉し~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」ということ。シンデレラを始めとして、アイマスは層が厚いので成人数名のユニット/カップリングなんていくらでもあるんでしょうけど、男性アイドルの「可愛くなさ」が日常の一風景と合致したときに漂う華のない瞬間はやっぱり特別に風情があるものだと思います。

曲もいい!Side Mのコンセプトを完全に示した全体曲『Reason!!』、クサいギター&SMAPのSHAKEまんまのサビが超キャッチーなドラスタの『MOON NIGHTのせいにして』、イカれた振り付け、飽きない曲調、超クールなサビ、実は結構いいことを言っている歌詞ですべてが完璧なS.E.M.『Study Equal Magic』を始めとして好みの曲がかなり多いです。男声のほうがシリアスなJ-POPは似合う、という個人的な好みもあるのですが。
特にFRAME『スリーブレス』は、トラップ系のハイハット刻みが目立つ壮大なEDMチューンでありながら「現状維持でいい」と優しく寄り添う歌詞が印象的な名曲で、無茶な残業があった日の退勤時はよくこれを聴いています。今後が楽しみで仕方がない。

ゲームはモバゲー版をチュートリアルだけやってみましたが、もともとガラケー時代からこういったシステムのゲームが大の苦手なので放置中。音ゲー版も上述の理由で演る予定はありません。コミックスとライブBlu-rayを追いかけようと思っています。

5.まとめ

そんな感じでやってます、基本的に日常的に触れているのは
ゲーム→シャニマス
楽曲→シャニマス、765、side M
という感じ。
ただ、私は昨年シャニマスにハマるまで「アイマスオタクしょうもないことで一喜一憂しててキモすぎる~~~なーにが『きゅーてんいちはち』だよ笑」とか言ってた人間なので、私は私が信じられません。どうせ今後もっとアイマスの色んな所が好きになって色んな所が嫌いになっていくのだろうなあと思っています。

とりあえずシャニマスがグレ5-6往復状態がずーっと続いているので、6残留目指して頑張ります!(島村卯月)

Twitter、シャニマス垢あるのでよろしくね


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