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形態構築アプローチの実際

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理学療法技術である形態構築アプローチについて解説しております。臨床のヒントだけでなく、形態構築の面白さが伝われば幸いです。ご興味のある方は一緒に学んでみませんか(*^-^*) お… もっと読む
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記事一覧

形態構築アプローチの臨床応用その2

以前、足部形態と歩行の関係性(下4つの記事)について紹介したのですが、新しい発見があった…

形態構築アプローチの臨床応用その1

以前、体幹の前方移行・後方移行についてご紹介いたしました(下記記事です)。 今回はちょっ…

形態構築アプローチに興味のある全ての人へ(2/3)

形態構築アプローチにおける姿勢の見方と私の考えを解説しています。今回は症例の姿勢について…

形態構築アプローチに興味のある全ての人へ(1/3)

形態構築アプローチにおける姿勢の見方と私の考えを解説しています。今回は最も基本的なことで…

第11肋骨を動画で解説

形態構築アプローチの理論を用いて、カラダの機能変化を体験する方法を紹介しています。 今回…

前に進みたいのか、後ろに進みたいのか

形態構築アプローチの概念の中に体幹の前方移行/後方移行というものがあります。 これは簡単…

「チョン」と「ジト~ッ」の違い

毎月、形態構築アプローチを考案された 山嵜勉先生の臨床を隣で拝見させていただき 毎月、新しい発見があります 今回はその中でも特に重要な気付きを 皆様と共有したいと思います それは 「どの程度の圧で触れるのか」ということです 最初に断っておきますが 軟部組織の癒着や滑走不全に対しての アプローチ刺激の話をしていませんので それを踏まえて読み進めてください さて、 本当に僅かに触れる程度 「チョン」という感覚を① 軽く加圧する程度 「ジト~ッ」という感覚を② ①と

第11肋骨は面白い!!

肋骨は胸椎や胸骨と関節を構成し、カラダでは鳥かごのような構造をして心臓と肺を守っています…

形態構築アプローチのセミナー資料

令和1年11月3日に開催する 形態構築アプローチの臨床応用~立位形態と歩行~ のセミナー資料…

形態構築アプローチの臨床応用~立位形態と歩行~

これは少人数制の実技セミナー案内とその内容の一部を公開しております。 満員御礼となりまし…

歩行の捉え方~全体を診るポイント4~

動作分析の中でも歩行は重要度が高いと感じている反面、苦手意識が高いと感じている事も多いと…

歩行の捉え方~全体を診るポイント3~

動作分析の中でも歩行は重要度が高いと感じている反面、苦手意識が高いと感じている事も多いと…

歩行の捉え方~全体を診るポイント2~

動作分析の中でも歩行は重要度が高いと感じている反面、苦手意識が高いと感じている事も多いと…

歩行の捉え方~全体を診るポイント1~

前回私は、 歩行は体全体を診ることが先ずは大切である というお話をさせていただきました 今回はその診方のポイントで 私が歩行で着目している 4つの事の1つをご紹介いたします ポイントの1つは立脚終期 これは倒立振子の概念を提唱している 園部俊晴先生から教わった内容です 倒立振子について詳しく知りたい方は園部俊晴先生のメルマガに登録すると 学ぶことができます(*^-^*) 簡単に言うと 立脚初期~中期において 体幹がしっかり乗って 立脚中期~終期において 体幹が最後ま