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家族~人生がより豊かになる実践法~


あなたの人生がより豊かになるための実践方法を無料で公開しています。

学校教育では教わらないけど、実はとっても大切な事に触れています。

それは「心が満たされてると感じるには、Doing・Having・Beingの3つ」が重要であり、Beingを満たすには家族との繋がりも大切にすると、より人生が豊かになると私は考えています。

私は多くの医療現場経験から、多くの方の人生について触れ、学ばせていただいた事で、この3つの心の喜びを家族と共に分かち合っていきたいと考えています。

もし興味があったり、家族との関わり方をもっと良くしたい、人生をもっと豊かにしたいと感じるのであれば、是非この内容を読み、実践してみてください。とても簡単な方法です。

そして良ければこの内容を身近な存在に伝えてたり、シェアしてください


超急性期の病院が、私の初の医療現場でした。 

新人1年目からすでに「先生」と呼ばれる事のプレッシャーもあり、とにかく様々な勉強をしました。休みはセミナーや書物を読むことが日課で、3年間それを続けていました。

毎日たくさんの方のリハビリに携わっていく中で、多くの方の人生に触れていきました。今でもそうですが、そこには真実のその人の暮らしそのものに目を背けずに見る覚悟が必要です。

あんなにお金持ちなのに家の中はゴミ屋敷」といった外見ではわからない、その人の人生。

若い時はバリバリの経営者でも今は認知症で一人施設に入り、家族の面会はほとんどない、その人の人生。

多く方の人生に触れていく中で、「この人の人生は豊かだな」と感じる方にはある共通点が存在していることに気づきました。

答えから言うと、家族との関わり方です。
一番身近な存在である家族を大切にし、家族から愛されているのです。

これに気づいた時、「私もそうなりたい」と考えるようになり、独学で学び始めました

大切な家族を大切にし、家族から愛され、共に時を分かち合いつづける(今後、共鳴しあうと表現します)事が、あなたの人生をもっと豊かにしてくれると私は考えています。その実践法に触れる前に、基本的な考えについて説明します。

突然ですが、浮気や不倫報道は常にメディアによく取り上げられます。
なぜこのような行動をとるのでしょうか。
実はこの理由を知る事は、共鳴しあうために必要な事を理解するのに役立ちます。

~とある経営者の場合~


仕事をバリバリに行っている男性がいたとします。
この男性家では非常にダメダメです。

仕事がどんどん忙しくなってからは、家にいても家族との会話が減り、家族と交流をどうしていいのか少し悩むようになりました。

仕事は自分が上手くいくようにコントロールすることが可能で、経営者であればあるほど決定権をもちます。この仕事と同じ感覚で、男性は家族をコントロールしようとしますが、家族ほど思い通りにいかないものです。

そして、男性は子供ために、妻のために仕事を頑張っていると感じていますが、実際の妻と子供の想いは全く別の所にあるのです。

いつからか男性は家族に理解されず、どう接して良いかも分からず、仕事みたいに思い通りにならないため、思い通りになる存在が欲しいと感じます。

こうしたオアシス的な存在に巡り合うのが愛人という形を形成しました。


~とある経営者の妻の場合~


仕事をバリバリに行っている夫をもつ妻がいたとします。
この女性、子供の事で夫にいくつか相談しようとしていました。
ただ夫は、「仕事で疲れているから」と言われ、もう相談するのはよそうと感じました。

こうした事が重なり女性は、不満を徐々に持つようになりました。
やがて子供がある程度大きくなり、親としての役割だけでなく、何か新しい役割を持とうと感じました。そして、PTAに積極的に参加したり、コミュニティに参加したりしました。

ですがある事に気付きます。それは、本当の意味で心が満たされていないということ。この気づきをきっかけに、女性は心の放浪が始まり、そしてある男性と出会うのです。

その男性は女性を受け入れ、心を満たしてくれます。
女性は家庭をこわしたくないと思っていますし、今の夫の金銭面も環境も悪くはないと思っています。しかし、夫では心が満たされないため、夫にバレずに男性との関係を続けようとしています。

さて、こうした関係を通して本人が「人生が豊か」と感じる事ができるでしょうか。
夫婦関係が再び円満になるでしょうか。
これは否定をしているわけではありません。

いろいろな形があって良いと思います。
私の場合ですが、これで人生が豊かと感じる事ができません。
やはり、一番身近な存在である家族と時を分かち合いたい、共鳴し合いたい、幸せを感じ合いたいと思います。



2つの事例はいずれも家族との関わり方を知らなかったからこそ起こるのかもしれません。

では、どう関わっていけば良いのか。

これにはまず、あなたの役割を振り返る事から始めましょう。
あなたはどんな役割をもっていますか。

私は親としての役割があり、
夫としての役割があり、
子としての役割があり、
弟子としての役割があり、
友としての役割があり、
仕事人としての役割があり…といった感じです。

これらの役割を通して私たちは様々な心の喜びを感じるのです。

親として子供の成長を感じる喜び、
友と遊ぶ喜び、
仕事で成功する喜びなどです。

この心の喜びは次の3つから形成されます。


Doing  … 行動して得た成果の喜び
         (仕事や役員…)

Having … 成果から得た物の喜び
         (お金、物欲、家…)

Being  … ありのままの自分を受け入れられる喜び
         (根源的な欲求)

の3つから成り立っています。

どこかに遊びに行く(Doing)
そこで買い物をする(Having)
さらに心から許せる相手とありのままを話す(Being)
という事です

Beingはあなたの人生について
あなたという存在を分かち合う関係がいること、
語り合う関係がいることで
心の根底にある安定が得られます


そして、あなたがそこにいるだけで、ホッとできる、満たされていると感じられることが重要です。

このBeingを満たすための会話や時間づくりが家族との関わり方で一番重要なのです。

では、このBeingを確認する簡単な方法を2つご紹介します。

~お茶を飲む~


まず、あなたの家族にお茶をだしてみてください。
1対1の環境で行いましょう。

お茶を出してテレビを見合う、話し合うなど何でもよいです。
そこから自然とお茶を飲んでみてください。

Beingが満たされているような関係、
つまり共鳴し合えていればお茶を飲むタイミングがよく合います。

こうやってたまに関係性を確認することも大切です。
是非知っておいてください。

例えば、「なんだか最近つまらないの」と言われたとします。
そこで「よし、外出しよう」、
「外食しよう」、
「買い物しよう」となりますが、
それだけではいけません(笑)

そう先ほどの3つを満たす必要があります。

外出という行動Doing、
買い物というHavingだけではいけないのです。
そこでBeingを満たすために、しっかり会話をする必要があります。

「いつも支えてくれてありがとう。
話したい事もたくさんあるだろ、
たくさん辛い思いをさせてごめんね」
とあなたは言えていますか。


しっかり理解して、
気持ちを分かち合い、
共鳴し合うBeingを
多くの人が今、見落としがちなのかもしれません。

~抱きしめる~


欧米か!というくらいたまには身近な存在を抱きしめてください。
「気持ち悪い~」と逃げられるかもしれませんが、悪い気はしないとおもいます。

たぶん…

これで何を確認するかと言うと、「呼吸」です。
抱きしめた時の二人の呼吸のリズムがあっていると、とても良い関係であることが多いのです。

こうした関係が継続できてくるとどうなるかと言うと、何も言わなくても共鳴しあいます

よく老夫婦が何もしゃべらなくても、とても落ち着き、お茶をすすりながら一緒に時を過ごしていることがありますが、まさにあの状態です。

しかし、その状態になるには、些細な事でも言葉にだすことが大切です。
「ありがとう」
「ごめんなさい」
とまずはしっかり伝える事を意識して行ってみてください。


感謝も謝るも同じ漢字であり、口に出すことで共鳴できるので、是非知っておいてください。

また、共鳴するような言葉かけも意識して行ってみてください。

例えば、「実は今日こんなことがあってさ」と言われたら、「へえ~そんなことがあったんだ。それは大変だったね」と共鳴するようにしてみましょう。

決して、「実は今日こんなことがあってさ」と言われたら、「お前またそんなことやったのか」と共鳴を打ち消してはいけません。

さて、基本的な事が理解できたところで、今日からBeingをより満たすために少し一緒に実践してみましょう

まず、右手を広げてください(左手でも良いです)。

次に、今までの人生で今の自分を一番支えてくれた人を親指からあげて曲げていってください。

そして一人ひとりに感謝の言葉を述べてください。
できれば手紙にして書いてください。
書くと身体が動かされるためより実感がわきます。
(ちなみに私はおいおい泣きながら書きました…)

そしてその手紙を渡しても良いし、何かあった時は見返してください。
こうして共鳴できる関係づくりを形成していってください。
絶対あなたの人生をより豊かにしてくれると思います

あなたを支えてくれている一番身近な存在であり、ホッとできる存在家族

その家族に感謝の気持ちを改めて持ち、
その気持ちを思い出し、
あなたという存在を分かち合い・語り合うために
ちょっとした方法をご紹介しました。

是非、今この瞬間を分かち合う会話も重要視してください。
そして共鳴し合う会話をしてください。
そう、お互いがお互いの事を話しあう時間を大切にしてください。
「そりゃそうだ」と思いますが、改めて発見がありませんでしたか?

少しでもあなたの人生がもっと豊かになるために、何かのヒントになれば幸いです。

そして良ければこの内容を身近な存在に伝えてたり、シェアしてください(^-^)
さらに、差し支えなければサポートもしていただけると嬉しいです(笑)
かなり力を入れて書きましたm(_ _)m

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