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mentoの「今」と「未来」が分かるコーチコミュニティイベント「ミラツクミートアップ」を初開催!

みなさんこんにちは!mentoコミュニティプロジェクト「ミラツク」メンバーのうえむーです!

今回は10/20(木)に開催した登録コーチコミュニティ向けイベント「ミラツクミートアップ#1」のイベントレポートをお届けします!

当日はなんと、50人近くのコーチが参加してくださり、コミュニティ向けのイベントとしては過去最高の参加人数を記録し、大盛り上がりでした!

本レポートを通して、当日参加できなかった登録コーチのみなさんはもちろん、コーチングを生業にされているすべての方に、mentoの魅力やコミュニティの様子が少しでも伝わると嬉しいです。

1.ミラツクミートアップとは

mentoの「今」と「未来」が分かるイベントです。トークセッションや参加者同士の交流を通じて、コーチの皆さんと一緒に創っていきたい未来について考えていく場として、コミュニティプロジェクトのメンバーでイチから企画をしました。

実は、今回の企画が生まれた背景として、以下のような課題がコーチへのヒアリングで明らかになりました。

・mentoの中の人との繋がりが薄れていると感じる
・mentoのサービスをもっと上手に活用したい
・もっとコーチ仲間のことを知りたいし、会話したい

これらの声を踏まえて、まずは、コーチのみなさんが、サービスの現在地や今後の展望について理解が深まる こと、さらに、コーチ同士の有機的な繋がりの機会を創出することを目標にコンテンツを設計していきました。

そして、イベント開催に向けて、キービジュアルとなるクリエイティブも新たに作成しました。

コーチのみなさんの多様さや、宇宙のようなコミュニティの広がり、躍動感や未来感を表現

mentoらしい、とても素敵なクリエイティブが生まれ、イベント当日全員の背景が揃った姿はまさに圧巻でした!

2.あなたは、mentoと共にどんな未来をつくりたいですか?

代表のりさんによる、熱い「問い」からスタート。以下はのりさんの言葉をそのままご紹介したいと思います。

mentoが目指したい未来があるように、コーチの皆さんにも創りたい未来がある。そこが重なるところを今日はみなさんと一緒に見つけていきたいと思ってます。

“夢中をふつうにする”として掲げたビジョンについてですが、何かに夢中になって生きる。それがもっともっと当たり前になってほしい。こういった思いや願いがこもっている大好きな言葉です。

コーチングとテクノロジーはあくまで手段であり、創るべきは人の幸せであるというのがミッションです。

日本は、経済が発展しても、人の心が豊かになってこなかった国であるというのが今の日本の現在地。『これ、コーチングでなんとかできるんじゃないか?』『なんとかしたい!』と決意を新たにし、ミッションとして策定したのが2022年の4月でした。

mentoとして、クライアントを紹介をするという価値はもっと磨いていきたいですが、ただ仕事を受ける側という関係ではなく、一緒に日本のウェルビーイングに夜明けを。「夢をふつうにする挑戦をしませんか?」というのが今日改めてみなさんに伝えたいメッセージです。

3.数字で見るmentoの歩み

続いてCOOのたんげさんから、mentoの現在地の話がありました。

なんと、現時点で累計セッション時間が2万8000時間に到達しているとのこと!年内には3万時間いくのではないかという話には参加者からもたくさんのリアクションがありました。

こうした数字からも、確実にコーチングの市場やmentoが成長していることを実感することができました。

特に法人事業の伸びは顕著となっていて、この2年間でなんと20倍に伸長している状況。

要因としては、雇用の流動性が進み、人生の選択肢が増えたことで自己決定の難易度が上がっていること。また、経済産業省(引用:人材版伊藤レポート)など国のレベルでも、人は管理されるものではなく、資本であるというメッセージが出されており、投資している企業も増えているというのがさらにスケールの大きな話としてあること。これらの要素がまさにコーチング市場の追い風となっている。

さらに、海外に目を向けてみると、例えばBetterUpという会社は5000億以上の時価総額がついているメガユニコーンとなっており、世界ではコーチングがとても盛り上がっている背景もある。

4.コーチのみなさんと一緒に創りたい未来

続いて、コーチサクセス担当として、すずまりさんより、一緒に創っていきたい未来についての話がありました。こちらも一部言葉をそのまま引用します。

「コーチのみなさんが自分らしく活躍できて、コーチのみなさんにとってもウェルビーイングになるプラットフォームやコミュニティを創っていきたいと考えています。」

「mentoにいることで、コーチのキャリアが広がる」

「toCクライアントの需要創出のみならず、法人マーケットの創出にも力をいれていくので、一緒にお客さまのミッションの実現、事業成功、経営課題の解決などに力をいれていく。さらに、いろいろな機会をみなさんのキャリアに併せて提供していける場も創っていきたい」

「mentoにいることで、マーケットの最先端でチャレンジできる」

「データやテクノロジーの力を使って、コーチングの効果の可視化や、再現性を高めていくチャレンジを一緒にしていきたい。また、日本のビジネスや経営のあり方にも影響を及ぼしていきたいと考えています」

近日中に始動予定の新しいプロジェクトも告知がありました!ワクワク!

前半のLTセッションでは、mentoの今とこれからの展望が盛りだくさんで、私もひとりのコーチとして、ワクワクと同時に、コーチとしての自信がみなぎってくるセッションでした。

5.企業や法人事業の視点から見た数年後のコーチングの未来とは

パネルトークセッションでは、法人営業担当のふじけんさんとデータサイエンティストのたいきさんがスピーカーとして参加。

企業視点でのコーチングの変化と今後についてふじけんさんが以下のように語ってくれました。

いつにも増して真剣に語るふじけんさん😁

この一年で強く感じたのは、企業側の対応の変化。

これまでの人材開発はどちらかというと会社都合の視点が多かったが、社員ひとりひとりに寄り添う施策ってないのか、といったニーズを感度の高い人事の方からお聞きする機会が格段に増えた。コーチングとのマッチ度合いが高まっている印象。

いままでコーチングを受けたいと思っても、コーチに簡単にアクセスすることができなかった。また、限られた手段でコーチを探そうとすると、必然的に特定のコーチに集中し、単価があがってしまうことにつながり、受けれる人も限られてくる。

さらに広げていこうとしても、対応しきれない問題があったが、近年プラットフォーマーが参入してきて、それらの壁を乗り越え始めているというのが今だと思っている。

この先の変化として確信していることとして、”需要が爆発する”というのは実際肌で感じていること。

法人事業の伸長についても、実はmentoが積極的に広告を打っているというわけではなく、口コミやオーガニックで問い合わせが伸びており、一人では対応しきれないほど案件が増えている状況。

この先1,2年は、ある種のコーチングの民主化が更に進んでいくと思っている。

6.「伴走者としてのコーチという存在はいなくならない」テクノロジーがもたらす変革とは

続いて、事前質問でも特に関心の高かったテクノロジーとコーチングについて、たいきさんが以下のように語ってくれました。

めっちゃ楽しそうに話すたいきさん😁

テクノロジーやデータというと、AIがコーチングするのか?と思われる方もいるかもしれないですが、実際はそうではなく、形は変わっていっても、学術的には”伴走者としてのコーチという存在はいなくならない”といわれている。

では、データやテクノロジーを使っていくとコーチングはどうなっていくのか。業務の効率化や効果の可視化、再現性をあげること、あるいはコーチとテクノロジーを掛け合わせることでより品質をあげられるといった様々な観点がある。

さらに、クライアントだけではなく、コーチや法人のクライアントにも提供できるため、かけ合わさっていくことがさらにコーチングの可能性を広げていくことにつながる。

この先、コーチングが一般化していく流れの一方で、特に企業側にとっては費用対効果といった、適切に効果の可視化がコーチング市場で求められると同時に、質の高いコーチングはもちろん、プラットフォーマーとしてどのような付加価値が提供できるのかというのが求められていくと感じてる。

こうして、パネルトークセッションも時間が足りないくらいの盛り上がりで、後日スピンオフ企画を開催することがその場で決まりました笑

7. みんなのウェルビーイングが爆上がり!コーチの未来を語る交流セッション

前半のセッションでmentoやコーチングの未来に思いを馳せた後は、参加者のみなさんの発散タイム!

ブレイクアウトルームに分かれて、「コーチ自身が充実や幸せ、満足を実感する事柄や瞬間 = “主観的ウェルビーイングについて”」シェアし合いました。

mentoが掲げるミッションの実現を一緒に目指していく上で、コーチ自身のウェルビーングが最高に高まっている状態をmentoのコーチコミュニティで目指していきたい。そんな思いを込めてこのテーマを設定しました。

セッション終了後に戻ってきたみなさんのほっこりした顔をみて、「大成功だった」と確信しました。

今日、この時間を共有して蓄えたエネルギーが確実にクライアントとのセッションの原動力にきっとつながっていきます。

8.コミュニティの熱を絶やさず、火種をもっと大きく膨らます

メ(M)ントのミ(M)ラツクポーズで集合写真!(みんないい顔✨)

当日の参加者のみなさんからの声も一部ご紹介します。

・mentoのビジョン、現在地を知り、モチベーションが上がりました。
・様々なバックグラウンドの方がいながらそれぞれが仲間をリスペクトしており、とても温かく心地よい空間だなと感じました。
・自分にはない視点の情報をいただいて視野が広がりました。
・ビジョン、ミッションをどう具体で体現されているのかを聞けてワクワクした!

今回は総勢50名近い参加者が集まったことからも、それだけ関心の高いテーマだったり、横のつながりが求められていることを実感しました。

最後は、代表のりさんからのメッセージでイベントを締めくくりました。

「mentoのコミュニティはまだここからがスタートです。盛り上がりを絶やさず、続けていく事が大事。人との間で熱がかわされて成長していく、そんなコミュニティを一緒に育てていきたい。」

おわりに


私自身も、今回のイベントを通して、改めてmentoのビジョン・ミッションに込めた思いを理解することができました。これらをきっかけにして、コーチ個人として実現したい目標やありたい姿に対して、補助線が引けて、結節できることが一つでも多く作れることが、自分自身のウェルビーイングにも繋がっていくのだと感じます。

ビジョン・ミッションを共有し、同じ船に乗っているmentoのクルーとして、日本におけるコーチングの市場をコーチのみなさんともっともっと健全に広げていきたいと思っています!

それでは、また次回のミラツクの活動報告を楽しみにしていてください!

mentoでは、登録コーチの皆さんが活躍できるプラットフォーム・コミュニティ創りに注力していきます。mentoのコーチにご興味がある方は、こちらから募集要項をご確認ください。

さまざまなコーチが所属していることがmentoの特徴です。mentoでコーチングを受けてみたい方はこちらから体験セッションをお申込みください。


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