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マルタンマルジェラ⑥〜MM⑥新旧ラベルデザインの変化まとめ

さいきん個人的にマルジェラシックスの古いものが気になっているのでラベルをまとめてみました。

マルジェラ⑥・MM⑥のラベル古い順

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↑初期
カレンダータグに⑥


その次↓

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カレンダータグに大きな⑥

調べたことないので個人的な見解ではありますが、
↑ここまでがマルタンマルジェラ⑥という扱いで、マルジェラのバリエーションのひとつ、マルジェラの6ラインといったニュアンス。品物・デザインはマルジェラ感強めな印象。

↓ここからはエムエムシックスという独立したブランド、マルジェラ内の別ブランドというニュアンスを感じます。品物、デザインはトレンド感が強めになっていきます。

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字間が広く、現在のロゴにみなれていると違和感ありますね。


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現在のロゴに近くなる。
ひとつ上のラベルとの違いは
MM⑥の字間の広さ
maison martin margielaのMが大文字になる
PARISが入る


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Martinが無くなる。


⑥の話ではありませんが、
マルタンマルジェラ氏が引退されたとされる2008年前後から、プレスの方の発言が「我々メゾン・マルタンマルジェラは…」と、メゾンという単語を強調するように(当時は耳慣れなかったので強調している風に感じただけかもですが…)使うようになって、
雑誌などでもそれまではマルタンマルジェラと表記されていたのが、必ずメゾンとつけられるようになりました。

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↑上の一覧の2番目のラベルの時代の品質表示。MAISONの記載はありません。

当時マルジェラの引退ははっきりと公表されていなかったと思いますが、におわせる言葉を使っていたんですね。察して下さいということだったのでしょうか。
お洒落なやりかたですよね。


正直、わたしはマルジェラに関してそれほど詳しくありません。
この記事を書くにあたって下調べもなにもせず、思いつくままに書きました。
記事になにか間違いがありましたらご指摘いただけると勉強になりますのでよろしくお願いします。


ではまた:)

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