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古着屋をやってて楽しい瞬間

大量の古着の山の中に
きらっと光るものを見つけ
ひっぱりだして手にとった時

それが想像どおりの良いものであったり、
想像以上に素敵なものであった時の嬉しさ

快感ともいえるその感覚は
はじめて古着を仕入れて売った時から
25年以上経った今でもまったく変わらない。


80s vintage
“HOMME DE NUIT・TOKIO KUMAGAI”


一着の服が作られて、
誰かの手に渡り、楽しまれ、手離され

それを見つけて
また誰かの手に渡す。


人の心をあたためてくれる
素敵な洋服の役目を
一度で終わらせない。


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