合コンで最低限気を付けること
男女が出会いを求めて楽しむ合コンは、マナーが悪いと楽しさが半減してしまうことがあります。
合コンでは初対面の方がほとんどなので、年齢に関係なく敬語の方が丁寧です。
気軽に会える友達同士ほどラフな感じではなく、会社の飲み会ほど硬くもなく、節度のあるマナーを守ることで素敵な出会いにつながる可能性が上がります。
遅刻はダメ
「合コンに遅れていく方がモテる」のは見た目が抜群に良いか、話が面白い人だけです。
連絡もなしに遅刻するなんてマナー違反です。
心配をかけてしまいますし、乾杯からつまづいていますから。
遅れてしまいそうなときは事前に連絡することが大切です。
現地集合ならまだしも、駅などでの集合だと遅刻者がいた場合、全員が駅で待たなくてはいけないことになります。
屋外で待つ場合には暑い中、寒い中ではとても辛いです。
合コンの所要時間は約2時間半です。遅刻すると、お互いの限られた時間を削ってしまうことになります。
2回自己紹介をしなければならないことも…。
当日欠席は気まずい
当日になって体調不良などで都合が悪くなることがあります。
仕方がないことですが、幹事としては当日欠席されるのは気まずいです。
なるべく男女比率を合わせていくのがマナーです。
幹事は急遽誰かを呼ばなければと気を遣うことになります。
コースなどでお店の予約をしていれば、人数が変更になることでキャンセル料が発生する可能性もあります。
自分が幹事だった場合には、すぐに相手の幹事に伝えることと代わりの人を呼べないか検討することが大事です。
お店選び
合コンの開催場所を決める際に、男性幹事が率先して行うことが多いかと思いますが、相談されたときなどは注意してみてください。
合コンでお鍋や焼き肉は実は要注意です。
メンバーに潔癖症の方がいた場合、嫌がられることがあります。
取り箸などを使用していたとしてもお酒が進むと直接自分のお箸で取り分けてしまうことも考えられます。
お鍋や焼き肉は焼き方などにこだわりがある人がいたり、焼くことに気を取られて会話出来なかったりするので、少しハードルが高いです。
ライングループ
合コンでは、各々で連絡先を交換することもありますが、幹事によっては終了時に全員でライングループを作るケースがあります。
「またみんなで飲み行きましょう」などと次の企画などに繋げることに有効ですが、大抵は当日のお礼くらいで動かないグループになります。
全員に問答無用で連絡先を知られてしまうことを嫌う方もいますので、気になる方に個人的に連絡先を教えてもらうことが良いです。
幹事になった場合には、事前にメンバーにグループを作っていいか確認した方がいいです。もし、NGの方がいれば相手の幹事に伝えて連携を取っておくとスマートです。
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